Android開発をしているとdrawableの書き出しの作業に時間を取られたりします。
mdpi,hdpi,xhdpi,xxhdpi,xxxhdpiなど、いちいち計算したり、書き出したりする作業に時間を取られてしまうことがあります。
ざっくりと作りましたが、下記手順で簡単に書き出しができるようになりました。
画像ファイルはxxxhdpi画像のみ作成しておきます。
ImageMagickが必要になりますので入っていない場合は予め入れておきます。
brew install ImageMagick
入れておいたら.zshrcなどに下記を追加
function dinit() {
echo "元画像のファイル名を入力(xxxdpi)"
read name
if [ ! -e $name ]; then
echo "ファイルがみつかりません"
return 0;
fi
convert -geometry 25% $name ../drawable-mdpi/$name
convert -geometry 37.5% $name ../drawable-hdpi/$name
convert -geometry 50% $name ../drawable-xhdpi/$name
convert -geometry 75% $name ../drawable-xxhdpi/$name
echo "mipmapの書き出し(y)"
read mipmap
if [ $mipmap = "y" ]; then
convert -geometry 25% $name ../mipmap-mdpi/$name
convert -geometry 37.5% $name ../mipmap-hdpi/$name
convert -geometry 50% $name ../mipmap-xhdpi/$name
convert -geometry 75% $name ../mipmap-xxhdpi/$name
convert -geometry 100% $name ../mipmap-xxxhdpi/$name
fi
echo "画像書き出し完了"
}
次にxxxhdpi画像を作成し保存した場所に移動します。
cdコマンドでxxxhdpiのあるディレクトリに移動し下記を実行。
dinit
作成するファイル名を聞かれるので、xxxhdpiに保存したファイル名を入力。
次にmipmapの作成の必要があれば[y]を押しEnter。
これで各サイズの画像を作成できます。
だいぶ手間が省けました。