キーボードのキーマップを検討する上で、自分はどのキーをどれくらい打鍵しているのかを知っておきたい。
ということで、計測を始めてからこれまでの間=1234日分の打鍵約2700万回の内訳を晒しておく。
参考情報
- Windows OS
- 使用キーボード = 日本語(Realforceフル、HHKB、ErgoDoxEZ)
- 職種 = IT系マーケティング関連職
- 入力内容は社内コミュニケーションとExcelが主
- コーディングはほとんどしない(たまにする)
「全打鍵数に占める出現率」の数字を見るだけだと「出現率0.1%か。じゃあネグってもよさそうだな」と考えてしまいがち。
ただ、出現率0.1%のキーは自分の場合は1日に20回も打鍵機会があるキーということになる。ないがしろにするとストレスになる。
なので1日の打鍵数を20000回として(実際は平均21865回だった)、このキーは1日に何回打鍵機会があるか?」の目安の数字を添えて、キーマップの検討に役立つようにしてみた。
分類別ランキング
Modifier
機能系
※変換、無変換、カナ/かな、NumLock、ScrollLockは絶対誤打鍵
アルファベット
※Qwerty/Dvorakではなくオリジナル配列を作るとき、マイナー英字の把握は役に立つ
数字・テンキー系
記号系
※@を過小評価していた。Slackを使っているからかもしれない
移動系
※36キーか38キーのキーマップを検討したいけど、矢印の使用頻度がこんなに高いとなかなか難しいか
ファンクションキー
※F2はファイル名とExcelのセル編集開始、F10はShift+F10(右クリック相当)とFEP入力中の英数変換によって頻度が高くなっていると想像