Arduino Nano Everyを使って遊び慣れたので、勇気を出してArduino互換機とうたっている「Maker Nano」を使ってみました。
起動してみる
Maker NanoはUSBケーブルをつなぐとビルドインLEDがチカチカ光り、あのメロディが流れ、テンションが爆上がります。ビクビクしてましたが、初期不良は大丈夫そうです。
ブザーをミュートする
あのメロディが流れる仕様、最初は楽しいですが3回くらい聞くと飽きるので、Muteしましょう。
ミュートスイッチはUSBケーブルと逆のスイッチで、基板をよく見るとスピーカーオフのアイコンが描かれています。このへんの遊び心も楽しいですよね。
USBドライバをインストール
さっそくLEDチカチカプログラムを書き込みます。
自分の場合ですが、ただUSBケーブルでつないでArduino IDE
を起動すると、ボード欄には「不明」となりますが、ボードマネージャーでArduino Nano を選択します。
またこれだけだとプログラムの書き込みに失敗するので、CytronのオフィシャルWebsite( https://www.cytron.io/p-maker-nano-simplifying-arduino-for-projects )を見てみると、
CH34X driver
(Please ensure that Maker Nano is connected to the computer's USB port during driver installation)
と記載がありますので、こちらをインストールしましょう。
インストール後、再びArduino IDEにてプログラムが書き込めるようになりました。