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Webサービスのリリース前に挫折してしまった3つの理由

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Ruby on Railsをprogateで学習し、いざWebサービスを開発!!....50%くらい進んだところで挫折してしまいました。今回は、僕が途中で挫折してしまった理由を共有して、反面教師にしてもらいたく、記事を書きました。特に、僕みたいな初心者が陥りやすいポイントが詰まっていると思うので、ぜひ、開発前に読んでいただきたいです。

1. 開発の全体像を把握せずに、開発し始めてしまった

特に開発の経験のない方は、右も左も分からないも分からないと思います。僕は開発経験がなく、ひたすら目の前にあるタスクだけをこなしていました。開発の途中であれもこれもと修正して、その結果、初めに決めたコンセプトからどんどんずれていってしまうのです。

だから、開発の前から「開発のロードマップ」を作るのをお勧めします。「開発のロードマップ」については、Qiitaにとてもためになる記事があったので、ご紹介しておきます。
「個人開発における開発プロセスを公開してみる」
https://qiita.com/himatani/items/3b8301da2e889e962e5e

開発の全体像をアウトプットして、イメージしてから開発に取り組んでみてください!

2. リリースまでのハードルが高すぎた

最初に開発するなら、「頑張れば作れる」くらいのハードル設定にしましょう。そして期間は1ヶ月~2ヶ月にしましょう。理由は、モチベーションが下がってしまうからです。それに期間が長いと、このサービスがうまくいくかどんどん不安になってきますし、軸がずれていってしまいやすいのです。

僕は開発経験もないのにいきなり、オークションサイトを開発しようとしていました。しかも開発は一人で、質問や相談ができるメンターもいません。逆によく開発できると思ったのか、今思うと不思議なくらいです(笑)
案の定、開発して半分くらい進んだところで挫折してしまいました。

3. セキュリティーが甘く、不正利用され、AWSのアカウントが停止してしまった

セキュリティーが甘く、AWSのアカウントで世界中から不正利用されてしまいました。2万円の損失はありましたが、サービスをリリースした後に不正利用されなかったのは、不幸中の幸いでした。

この反省を生かし、メンターを探そうかなと思います。セキュリティー面のミスは、許されないので、メンターにチェックしていただこうと思う次第です。

開発経験のない方は、個人で開発するとなったらメンターを見つけることを強く勧めます。

[まとめ]
今回の開発で、1ケ月と2万円を費やしました。しかしポジティブに捉えるなら、それ以上の学びが多くありました。駆け出しエンジニアは、とにかく経験を積むことが大切です。最初はいっぱいミスして、その分成長するものだと思っています。この記事が、そんな駆け出しエンジニアのためになっていただけたら、幸いです!

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