結論(学習によって気づいたこと)
- Pythonの構文を理解すること
- 検索スキルが大事
- インプットのバリエーションを複数作る
- あったらいいなを目標にして手を動かす
自分の環境
35歳の営業職で結婚している。子供いる、地方暮らし。
ここまでで、感の鋭い方ならわかるかもしれないが、この環境だとぜんぜん自分の時間が取れない。
何を言いたいかというと効率的に学習しなければならないということだ。
もし、同じような環境の方がいれば参考になればと思う。
ちなみに、Pythonの学習を初めて現時点で3週間くらい。
2週間くらいでこんなことができるようになっていた。↓
【Python】35歳+営業職+プログラミング経験なしが2週間でPythonを使って営業日報を効率化した話
使用した教材
- Progate ▶スライド(インプット・アウトプット)
1ヶ月だけ有料会員となる。Python、Command Lineの学習コースを完了した。一週間ほどで完了はしてしまった。一番始めのとりかかりとしてはわかりやすくオススメ。Pythonを動かす環境を作らずに、ブラウザ上でアウトプットできるのが最高。スマホアプリもあるのでスキマ時間にも手軽に学習できる。ポイントはここですべて理解できるわけではないということ。正直、”クラス”の概念は今もまったくわからない。
- Python3入門編 ▶動画(インプット・アウトプット)
Progateの復習として動画を見ていた。キャラクターがPythonの基本的な内容をテンポよく教えてくれる。演習がついていてブラウザ上でアウトプットできるようになっている。
- 乙py式5時間で学ぶプログラミング基礎(python編) ▶動画(インプット)
Progateの復習として動画を見ていた。これもPythonの基本的な内容を短い動画でわかりやすく伝えてくれている。
- 独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで ▶本(インプット)
本はこれしか購入していない。Pythonの基本的な内容以外にプログラミングで必要は知識や考え方が書かれている。
- Qiita ▶技術情報サイト(インプット)
Python、初心者、新人プログラマ応援、個人開発などのタグをフォローし、Pythonの情報に触れ、実際のコードを見たり、自分のやりたいことのイメージやアイデアを考えていた。
自分がここまでで使用してきた教材はこんなものだ。特に大きなお金もかかっていない。
特徴的なのはインプットが多いこと。要は自分の環境だとアウトプットできる時間がないのだ。
なので、飽きないようにインプットのバリエーションを増やした。
飽きないこともそうだが、Pythonの基本的な内容をいろいろな教材からインプットすることで、Progateでは理解できなかったことが、他の教材をみることで理解できることがよくあった。
教材の利用場面
- Progate
平日、休日の夜に子供が寝てからProgateで学習(Python学習コースを2周)していた。あとはスマホアプリを使って電車通勤中に学習。
- Python3入門編
Progateが終わってから復習で使用。平日・休日の夜、電車通勤中、お風呂での学習。
(お風呂学習には無印の防水スマホケースがオススメ)
- 乙py式5時間で学ぶプログラミング基礎(python編)
Python3入門編と併用。同じ動画ばかりだと飽きてしまうので、交互に見ていた。これも平日・休日の夜、電車通勤中、お風呂での学習。
- 独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
動画ばかりだと目がつかれたり、飽きたりするので本で学習。営業のちょっとしたスキマ時間にも活用できた。家族の時間もあるので動画を一人で見てるより、本を読んでいる方が抵抗が低いことも良かった。
- Qiita
家から駅までの歩いている時やスマホを見られるタイミングでよく見ていた。コードを読んでどんなことをしているかを意識して学習。
営業だと帰ってくる時間も遅くなるし、家族や子供がいるとなかなか自分の時間を取るのが難しい。自分なりに工夫して世の中にあるツールや教材をうまく活用しながら学習してきた。環境が違えばもっと効率的な学習方法はあると思う。例えば、都市部に住んでいればスクールなんかも有効かもしれない。
まとめ
結論にも書いたが、まずは***Pythonの構文(書き方)***を理解すること。
理解しないまま進むと、例えば、どれが変数で、どれが関数で、どれがクラスなのかがわからない。わからないとコードを読むことができないし、書くこともできない。
また、わからないことにぶち当たったときに、一番簡単で頼りになるのが検索だ。
検索もただ、検索すればいいわけではない。どのように検索すると一番早く解決できるのか、どのように検索すると一番欲しい情報にたどり着けるかが重要。これができないと先に進めなくなり、学習することを諦めてしまう。
あとは、自分にあった学習スタイルを早く確立すること。
Pythonのすべてを理解する前に、自分の作りたいものに向かって手を動かすことだ。
目標がなければ、まずはあったらいいな、自分にとって便利になるようなものを目標に進めるといい。
実現できたときの喜びは最高だ。これがさらに、学習意欲を生む。
参考サイト
教材では使用していないが、気になっているサイトを記載する。