VS Code上でUbuntu(WSL2)を動作させようとしたときに出たエラーメッセージ。ターミナルが起動しなかったので、Ubuntu側に問題があるなと思って開いたら、案の定
WSLRegisterDistribution Failed with Error: 0x8007019e
というメッセージが表示された。このエラーの内容は要するにWSLという機能がOS上で有効化されていないということ。そこで以下の手順を行う。
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Windows
キー+R
キーを押して、optionalfeatures.exe
と入力し、実行 - 機能の中から「Linux 用 Windows サブシステム」を探し出す。ボックスにチェックが入っていないならチェックを入れる。
- チェックが入っていたなら、チェックを外し適用したうえで、もう一度チェックを入れる。
- PCを再起動する。
これでWSLが動作するのでエラーが解消されたかと思いや、Ubuntuで
Windows の仮想マシン プラットフォーム機能を有効にして、BIOS で仮想化が有効になっていることを確認してください。
というメッセージが表示された。あれ?なんで無効になっているんだ?と思いながら、以下の手順を行った。
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Windows
キー+R
キーを押して、optionalfeatures.exe
と入力し、実行 - 機能の中から「仮想マシン プラットフォーム」を探し出す。ボックスにチェックが入っていないならチェックを入れる。
- チェックが入っていたなら、チェックを外し適用したうえで、もう一度チェックを入れる。
- PCを再起動する。
これでようやくエラーが解消され、VS CodeからWSLを立ち上げられるようになった。おそらく最近(ようやく)Win10から11に更新したのが原因でチェックが外れていたのだと思われるが原因は不明。