Copilot Labsは現在プロトタイプであることをご理解ください。
この記事に書いていないこと
・GitHub Copilotがどんなものか
・Copilotの購入(サブスクライブ)方法
準備
・vscodeでgithubへのサインインをしておく
対象のプラグイン
- GitHub Copilot -- いわゆるコードを提案してくれるやつ
- GitHub Copilot Labs (なぜかMarketplace には出てこない) -- 質問できるやつ
始め方
Copilot
Copilotを購入済みでvscodeでサインインし、拡張を入れるだけで使えます。すごい楽!
この時点からコードを提案してくれます。
Copilot Labs
拡張を入れて使おうとしたらサインアップしろと怒られた。
GitHub Copilot Labsにサインアップする必要があります。
感想
Copilot
Copilotの提案は特にneovimで使った時と大差ない。
Copilot Labs
explain, language translation, brushes, test generationの4機能がある。
Copilot Labsは(2023/03/29時点で)vscodeのみ対応しているが、以下の様な使用感だった。
(go言語の簡単なプログラムを説明してもらいました。)
- explain -- 英語でのみ説明が可能。範囲選択したとこを説明してくれるが、わざわざ説明する必要のない事も言ってくる。makefileを説明させてみるととても酷かった。
- language translation -- 試しにgo -> pythonへ変換。普通に読めるコードを生成したが、実行エラーを吐き出した。
- brushes -- 一番使えそうなツール。コードを目的に沿って書き換えてくれる。が、余計なことをされたり構造を壊したりもするので何をしてくれるのか把握してからがいい。
- test generation --
JavaScript
とTypeScript
のみ対応。僕には嬉しくない。
今のCopilotで、できなそうなこと
- 既存プロジェクトの改修
- 意図の共有
- 足りないimport, include系を勝手に補完