現状を確認する
以下のコマンドをうって、リモート (Heroku) に接続する。
$ heroku run bash
Running bash on ⬢ appname... up, run.3789 (Free)
リモートに接続できたら date
で現状を確認する。
デフォルトは UTC
で設定されているらしい。
$ date
Sun Apr 8 22:08:58 UTC 2018
タイムゾーンを変更する
タイムゾーンを変更するには、一旦ローカルに戻る。
そして、以下を実行する。(ここでは、太平洋標準時間を設定する)
$ heroku config:add TZ="America/Los_Angeles"
設定できたかを確認するため、先ほどと同じようにリモートに接続して date
を実行する。
時刻のあとに PDT
と表示されていれば、正常に設定されている。
$ date
Sun Apr 8 15:13:36 PDT 2018
他のタイムゾーンに変更する
他のタイムゾーンに変更したい場合は、heroku config:add
のあとに続く TZ=hoge/fuga
を好きなように変更すれば良い。
TZ=
に続く部分のフォーマットは、List of tz database time zones を参照すると良い。
例えば、日本標準時なら Asia/Tokyo
とすれば良いし、世界標準時なら UTC
とすれば良い。