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Centos7にNginx + Unicornで構築したRedmine3.3の初期設定

Last updated at Posted at 2016-10-09

[概要]

Redmineの初期設定をまとめます。

[事前準備]

下記が構築済みであること。
Centos7にNginx + UnicornでRedmine3.3構築方法
Centos7にNginx + Unicornで構築したRedmine3.3をLet's EncryptでSSL化対応

[作業内容]

■ 初期ユーザのパスワード作成

URLにアクセスすると、Redmineのホーム画面にアクセスするので、右上のログインからログインします。

redmine

初期ユーザのは下記となっている

ユーザ名 admin
パスワード admin

redmine_login

ここはお好みによって、ユーザ名、メールアドレスを変更してください。
あとは、タイムゾーンが空白になっているので、「(GMT+09:00)Tokyo」とかにしておけば良いかと。
変更したら、「保存」を選択
redmine_login

■ 初期設定

■ Redmineの全般設定

「管理」 → 「設定」から設定画面を開きます。
redmine_management

初回のアクセスだと、下記のような表示がされるので、適宜デフォルト設定をロードをしてください。
redmine_management

設定を変更した項目はこんな感じ
ホスト名とパスはRedmineに使っているドメインを指定
プロトコルは、HTTPS対応してあるので、HTTPSに設定
テキストの書式とかは好みがあると思うので、お好きなように。

ホスト名とパス redmine.sample.com
プロトコル HTTPS
テキストの書式 Markdown

redmine_management

■ Redmineの表示設定

変更点は下記だけです。
人によっては、テーマを変更すると見やすくなるので、おすすめです。

デフォルトの言語 Japanese(日本語)

redmine_setting_display

 ■ Redmineの認証設定

変更点はこんな感じ
セキュリティを考えて、認証が必要にチェックを入れてます。
これをすることによって、未認証のユーザはどのページにもアクセスできなくなります。
あと、パスワードの有効期限を設定して、一応1年間は同じパスワードを使えないようにしてます。

認証が必要 チェックを入れる|
パスワードの有効期限 365日

redmine_setting_authentication

 ■ RedmineのAPI設定

後々使うことになるので、RESTによるWebサービスを有効にするにチェックを入れる。

redmine_setting_api

 ■ Redmineのプロジェクト設定

プラグイン新規に追加した場合、新規プロジェクトに置いてデフォルトで有効になるモジュールから有効・無効を変更できます。
※Agileは、プラグインとして追加したものです。

redmine_setting_api

これで一通りの設定が完了です。

[事後確認・作業]

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