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【SPLK-1001】Splunk Core Certified Userを日本語で受験した

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投稿の経緯

【SPLK-1001】Splunk Core Certified Userを日本語で受験して合格しました。
日本語で受験すると決めてから、どのような問題が出題されるか調べてみたのですが全く情報がなかったので、これから日本語で受験を考えている方に私の体験が役に立てばと思い投稿しました。

前提

①SPLK-1001を日本語で受験予定の方に向けた記事です
②2024年3月現在、私が学習~合格までに得た情報です

日本語で受験して大丈夫?

結論から言うと、日本語で受験してもほぼ問題ありません。
私が気にしていたのは下記の2点です。

 ①機械で直訳していて読みにくい、または理解できない箇所があるのではないか
 ②問題文や選択肢にでてくるサーチ文まで翻訳されてたり、崩れたりしてないか

①に関しては若干違和感を感じるところもありましたが、ニュアンスが全く読み取れないというものは無かったかなと記憶してます。
Splunkの用語が変な日本語に翻訳されてるということもありませんでした。
一番頭を悩ませたところでいうと、"論理演算子"のことを"理論値"と翻訳している問題があり、最初は??だったのですが、後述する問題集に全く同じ問題が出てきてたことに気づき、なんとか解けたものもありました。

②に関しては全く問題ありませんでした。(あったら返金してほしいレベルですが)

勉強方法・期間

※出題範囲や受験方法は英語と同じなので省略します。

勉強期間

勉強期間は3日です。
※Splunk初心者ではありません。(後述の「【参考】私の事前知識」を参照)

Splunk未経験でもDBやSQLについては分かるという方は1ヵ月、DBやSQLに触れたことがなくデータ分析ってなんぞやって方も2~3カ月見ておけば合格できる難易度かと思います。
最悪、後述の問題集丸暗記すれば合格できます。(理解が深まるかは置いといて。。)

勉強方法

自分のPCにフリーライセンスのsplunkを構築しました。
Udemyで下記の問題集を購入しました。
 【SPLK-1001】Splunk Core Certified User 試験対策問題集(日本語/Japanese)

基本的には上記問題集を解き、分からないところをネットで調べたり、splunkをいじったりして理解を深めました。
実際の試験では60問中50問前後は問題集と同じ問題が出ました。
問題集は2千円弱しますが、英語のサンプル問題はネットにゴロゴロ転がってるのに対し、日本語の問題は全く落ちてませんし、受験料が2万円弱するので不合格で再受験することを考えたら買っちゃっていいのかなと個人的には思います。
あと、ネットに落ちてる英語のサンプル問題は普通に解答が間違えてることがあるので気を付けてください!

【参考】私の事前知識

私のSplunkの経験としては、開発で1年弱程度SPLを組んでおり、開発後も維持保守で必要な時だけSplunkWebからSPLを発行してます。(もう数ヶ月触ってないかも。。)
本認定試験で出題されるコマンドは一通り触れたことがありますが、オプションの理解までは曖昧でした。
SplunkWebも触れてはいますが、サイドバー、レポート、グラフ、権限等の細かな仕様は全く知らないレベルでした。

受験した感想

Splunk経験あり、テストセンターでの受験経験ありということで特に苦に感じることはありませんでした。
試験の位置づけも一番下なので、これから一般ユーザとしてSplunkを触れていく人に向けた導入といった感じでした。
ですが、普通にSplunkを触っているだけでは意識しない仕様などを知る機会になったので受験してよかったです。
2024年内にはSPLK-1002も受験してみたいと思います。

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