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毎イベント400人前後に見られている技術イベントの成功要因の再現性を考えてみた

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個人で企画しているオンライン技術イベント「個人開発LT会」が予想以上に盛り上がっていると感じるので、この記事ではその要因について、再現性のある/ない分けつつ振り返ってみようと思います。

同じように技術イベントを企画している人の参考になれば幸いです。

個人開発LT会とは

個人開発でアプリやサービスを開発しているエンジニアによるライトニングトークイベントです。
個人開発の文脈であればトピックはなんでもよく、技術の話はもちろん、サービスグロースの話、マーケティングやプロモーションの話、モチベーションの話、カスタマーサポートについてなど毎回多種多様なトピックのLTが行われています。

過去にはこんなトピックがありました。
個人開発を加速させる効率アップ戦術 by なつみかん
個人開発を「継続」する(ke-taさん)
toriさん | 個人開発(プロダクト)戦略の発想法マーケティング

タイトルにも書いたとおり、毎回かなりの人数の応募、視聴があります。

回数 応募人数 視聴数
1回目 320 331
2回目 445 426
3回目 333 429

視聴数:= Youtube Liveでの配信してるので、そのイベント中の視聴数です
応募数 > 視聴数なのは、Youtube LiveのリンクはXでも公開してるので直接ライブを見に来た人がいるためだと思います。

イベント後のアンケートでは、アンケートに回答してくれた9割程度が「とても満足」と回答してくれています。(回答してくれた中なので、バイアスはかかっていますが)

1回目
87.5%がとても満足と回答

2回目
91.7%がとても満足と回答

個人開発LT会はこれからも2ヶ月おきくらいに不定期で開催するので、気になった人は次回のイベントをチェックしてみてください。
https://individual-development.connpass.com/

ということで、この後は盛り上がった要因について、再現性のある/ない分けつつ振り返っていきます。

再現性がありそうな要因

LT会形式である

やはり登壇者の方たちの影響力は大きいと感じます。
登壇者の方々がそれぞれ参加者を連れてきてくれるので、これだけ人が集まっていると思います。
よくYoutuberの方がコラボをしていますが、それと近い仕組みですね。

Xをうまく活用した

Xではよく宣伝をしています

  • イベント前の宣伝
    • 「イベントを公開しました」
    • 「LTのスライドを作りました」
    • 「開催が迫ってきました!」
    • などなど
  • イベント後の宣伝
    • そのイベントの盛り上がり具合をXに投稿することで、次のイベントを知ってもらうきっかけにしています
  • バズったポストに宣伝ポストをぶら下げた
  • イベント中にはハッシュタグ付きでXで実況をしてもらった
  • connpassのハッシュタグをあえて#個人開発にした
    • イベント中の実況用ハッシュタグは実況の検索性を高めるために#個人開発LT会にしていますが、connpassのタグは一般的な#個人開発にしています。
    • Xで#個人開発タグは割とは使われているので、connpassに申し込んんだ時の「〇〇のイベントに応募しました」がその人たちの目につきやすいようにしてみました。

参加しやすい時間帯にした

これまでの3回は全て木曜日の19時から実施しています。
10時始業が多いエンジニアの定時である19時に合わせています。
オンラインかつYoutube Liveということもあり、帰宅中だったり職場にいても片手間に参加しやすいというのも影響している気がします。

アーカイブを後から見られるようにした

19時からだとしても参加できない人もいると思うので、2回目からはYoutube Liveのアーカイブを公開しています。
記事公開時点でアーカイブは2回目が600回程度、3回目も300回程度視聴されているため、結構アーカイブが見られていることがわかります。

そうやってアーカイブを見てくれた人がXでイベントについて投稿してくれたりするので、そこでも認知が広がっている気がします。

アンケートで興味を持たれるトピックを探った

2回目と3回目の参加者にはアンケートをで「今後聞いてみたいトピック」を聞いています。
登壇者の方にはやんわりその傾向を伝えることで、イベント参加者が聞きたいと思うトピックが集まるようになっている気がします。

再現性があまりない要因

登壇者の方がとても協力的だった

本当にありがとうございます。
登壇者の方たちが宣伝を手伝ってくれたり、イベントの進行を手伝ってくれたり、LTの準備を本気でしてきてくれたりと協力的だったことはかなり影響があると感じています。

1回目から参加者が多かった

「人が集まっている」→「露出が増えるし、興味を持たれやすい」→「人が集まる」の良いループをしていたと感じます。

connpassのランキングに載ることができた

一つ前とほぼ同じ理由ですが、connpassのランキングは応募人数順になっているため、応募人数が多いとランキングに乗り、ランキングから見つけてくれた人がまた応募してくれるというサイクルが生まれるようです。
実際に、2回目のほうがランキングで上位に行ったため(最大で6~8位だったはず)、アンケートの結果ではconnpassで見つけた人の割合が多かったです。

2回目
connpass経由が21.9%

3回目
connpass経由が12.5%

8位になった時のスクショ
connpassで8位

リピートしてくれる参加者が多い

満足度の高いイベントを企画できていることでリピートしてくれているようです。
アンケートの結果でも満足度が高いことがわかりますし、Xの実況でも満足度が高いことが伺えます。
その結果、上に載せたイベントを知ったきっかけのアンケートからもわかるように、リピート参加者が結構な割合いることがわかります。

登壇者の方たちがハイクオリティのLTをしてくれているおかげです。ありがとうございます。

個人開発という万人受けしそうなテーマ

個人開発をしている人は少数派かもしれませんが、ITエンジニアであれば個人開発に全く興味がない人は少ないのではないでしょうか。

記事でイベントを紹介してくれる人がいた

個人開発の成功とはなにかという記事で、イベントについて触れてくれた方がいます。
これはたまたまですが、サービスのグロースと同じでバイラルで広がるのはありがたいですね。

まとめ

こうして振り返ってみると、再現性のなさそうな要因のほうが影響力が強い気がします・・・

Xからイベントを知って応募してくれる人も多いですが、Xでの宣伝が一定成功しているのも、たまたま僕のXアカウントのフォロワーがそこそこいるからだと思いますし、そういう意味では再現性はないかもしれないです。

個人開発LT会がうまくいったからといって、別のイベントを立ち上げて同じように成功させられるかというと全然そんな自信は湧きません。

しかし、できることは色々やってきたと思うので、逆に言えばイベントを公開しただけではこの結果にはならなかったことは確信しています。
なので、結局は思いつくできる限りのことを色々やってみるしかないのかもしれません。

繰り返しになりますが個人開発LT会はこれからも2ヶ月おきくらいに不定期で開催するので、気になった人は次回のイベントをチェックしてみてください。
https://individual-development.connpass.com/

Xでも個人開発について発信しています。
https://twitter.com/ObataGenta

超イケてるデジタルカードサービス、Tagffyのほうに色々なリンクをまとめてます。
https://tagffy.com/GentaObata/

謝辞

個人開発LT会はこれまで登壇してくれた方々、宣伝を手伝ってくれた方々、イベントを見にきてくれた方々のみなさんのおかげで成り立っています。
本当にありがとうございます。

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