はじめに
この記事は、Qiita Advent Calendar 7日目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。
本編
前回の記事でZedを紹介しました。
ZedとはRust製のコードエディターでとてもシンプルなのが僕的に好きなポイントです。
今回はこのRust製のエディターをAWS上に建てたインスタンスを開発機に見立ててリモート接続して開発してみたいと思います。
AWSでインスタンスを立てる
別になんたっていいと思います。僕は今回はFedoraを無料枠内のEC2インスタンスで立てました。ちなみに、FedoraってOSイメージでなかなか出てこなかって、調べたらFedoraの公式ホームページから選択できるっぽいですね。
キーペアを作成してダウンロードしたら、~/.ssh
フォルダに移動。そして忘れずにpemファイルの権限を変更しなければいけません。(大事)
mv ~/Downloads/___.pem ~/.ssh/
chmod 600 ___.pem
接続
SSHで接続します。
ssh -i ~/.ssh/___.pem USER@IP
さて、無事接続できましたでしょうか。
僕はここで、IPの固定をしていなかったりアクセス制限をしたりしたいのでここはTailscaleをインストールしました。Tailscaleについてはホームページを下にはっつけときます。(今回のアドカレでいつか取り扱うかも)
ここまでできたら、あとはリポジトリの準備です。僕はローカルにあるリポジトリをもともとGitHubに同期していましたのでそれをそのままクローンしました。
sudo dnf install gh
gh auth login
gh repo clone
ここまでできたら準備完了です。ZedでCmd+Ctl+Oを押して、SSH接続したときのコマンドをそのままにゅ力してフォルダを指定すると、勝手に色々インストールされて見事につながります。
使い勝手
さて、使い勝手はと言いますと、ローカルで開発している時と全く変わらないです。僕は所詮Qiitaの記事を編集しているとかそういうレベルなのでどちらかというとストレージとしての利用ですが、全くもたつかないですし、だからといって何か困ることもないです。これならいろんなところから使う人にとってはSSHのキーだけ運べばいいので楽なのかもしれない。
最後に
いや〜なんか思いつきでやったことを記事にしたのですがこれ意外となしじゃないですね。ローカルの方がいつどうなるかわからないので今後とりあえずQiitaの記事はこの方法で編集していきたいと思います。