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FreeBSDをUTMにインストーするまで

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筆者について

name → Koki Teramoto
age → 18
language → ja_JP, en_US

本編

しばらくQiitaの投稿をサボっておりました、もうそろそろ新しい生活も慣れてきましたのでQiitaの投稿も再開していきたいと思います。さて、今回はUTM上にFreeBSDをインストールするまでです。そんな難しくないですが、久しぶりの記事投稿の肩慣らしぐらいに書いていきたいと思います。

下準備

毎度のことですが、UTMはaarch64のページからダウンロードしましょう。

なお、今回aarch64以外にインストールするときは次のページからダウンロードしてください。

ちなみに、僕は今自宅に固定回線が通ってなくて通信状態が非常に不安定ですので、ネットインストーラーを使いました。意外に早かったですので、普通に固定回線がある家庭でもネットインストーラーで使ってもいいと思います。

UTM設定

変更するところだけ、抜粋してスクショを貼っときます。まず、今回は「Other」です。

Screenshot 2025-04-19 at 21.44.11.png

次に、ダウンロードしたインストーラーをブートメディアに指定します。

Screenshot 2025-04-19 at 21.44.22.png

メモリは4GBにします。

Screenshot 2025-04-19 at 21.44.46.png

ストレージは16GBぐらいですかね。

Screenshot 2025-04-19 at 21.44.59.png

他はそのままで、適宜必要なように変更してください。

インストール

ちなみに途中でストレージの設定があるのですがそこのスクショを撮るのを忘れていました。僕はストレージはそのままZFSを利用しています。デフォルト通りにエンターを教えていけばいけるはずです。

キーボードで「1」を押します。

Screenshot 2025-04-19 at 21.46.04.png

「Install」を選択

Screenshot 2025-04-19 at 21.46.17.png

キーマップを選択してください。僕はUSキーボードですのでそのままデフォルトを選択します。

Screenshot 2025-04-19 at 21.46.24.png

デフォルトで選択されているものをそのまま選びます。適宜必要なものをスペースを押して追加してください。

Screenshot 2025-04-19 at 21.46.57.png

「Install」を選択します。

Screenshot 2025-04-19 at 21.47.31.png

FTPのサーバーを選択します。日本のサーバーを選ぶのが無難だとは思います。IPv6の表記の意味がわからなかったので、2つ目のサーバーを選択しています。

Screenshot 2025-04-19 at 21.47.57.png

この後はrootパスワードを設定して終わりです。適宜ユーザーアカウントとかも設定してください。

基本操作

どうやらLinuxとは若干使い方が違うと思います。とはいうものの、やることはそんな変わらないですので、僕がしたことは以下に記していきたいと思います。

ユーザー作成

僕は今回インストーラーではユーザー作成をしなかったので、rootでログインしてから新しく追加しました。

# ユーザーを追加
pw useradd freebsd -m

# パスワードを設定
passwd freebsd

# wheelグループに追加
pw groupmod wheel -m freebsd

ちなみに、wheelグループに追加するとsuでrootユーザーにログインできるようになります。

sudoコマンドを使う

これはrootでログインするようにしましょう。

pkg install sudo
visudo

%wheel ALL=(ALL) ALLという表記がありますのでこれをコメントアウトしてください。

fastfetchコマンド

これもpkgでインストールしましょう。

pkg install fastfetch

nanoエディター

同じくpkgでインストールしましょう。

pkg install nano

最後に

正直Linuxを使うとBSD系に触る機会ってほとんどないんですけど、今回をきっかけに触る機会を増やしていきたいと思います。

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