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個人的なまとめAdvent Calendar 2023

Day 19

個人的Webで使うファイルの種類/その1:画像

Last updated at Posted at 2023-12-21

はじめに

この記事は、Qiita Advent Calendar 19日目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。

筆者について

  • 現在高校2年生
  • 水泳部マネージャー
  • 生徒会長
  • とある団体の代表

本編

画像

拡張子 種類 名称のもと 詳細
.jpg 非可逆圧縮 Joint Photographic Experts Group 1986年に開発された画像形式です。人間が見えない部分のデータを削除しているためデータ量を減らすことができますが、些細な部分までこだわるフォトグラファーは嫌うことが多い画像形式ですが、一般の方なの多くの人がWebなどで利用します。
.png 可逆圧縮 Portable Network Graphics 1995年にITエキスパートのOliver Frommeが開発した形式です。GIFが抱えていた問題の多くを解決した画像形式ですが、GIFと異なってアニメーションは利用されていません。
.webp 可逆圧縮/非可逆圧縮 - Googleに買収されたOn2 Technologiesという会社が開発した画像形式です。画像サイズをかなり減らすことができ、Webでの読み込みのスピードはかなり早めることができます。
.svg 可逆圧縮 Scalable Vector Graphics 1990年代後半にWorld Wide Web Consortium(W3C)が募集したベクターグラフィック形式に関する提案から選ばれた形式になります。ベクター形式は多くのベクター画像作成用サイトでサポートされており、Webサイトのアイコンやロゴに利用されることが多いです。
.tiff 様々 Tag Image File Format 1980年代半ばにTAldusがTIFFファイルをDTP(Desktop Publishing)用として開発しました。テーブルスキャナーなどでよく利用される画像形式で、JPEGのコンテナ保存などにも対応しています。
.bmp 非圧縮 BitMaP 1990年代にMicrosoftがWindows向けに開発した画像形式です。ファイル容量が大きくなる傾向がありますが、高画質な画像を保存したりすることができるため、高品質なものを要求される場所で利用されます。
.heic 非可逆圧縮 High Efficiency Image Container 2010年代にAppleが開発した画像ファイル形式です。JPEGよりも高品質かつ低容量で利用することができるファイル形式になっており、主にApple製品で利用されます。
.ps PostScript Adobeが1980年代に開発したファイル形式です。テキストや画像の印刷がとても容易で、古い画像形式の一つです。

引用元一覧は以下の通りです。

各変換方法

各種変換にはImage Magickを使うことをお勧めします。以下のように利用するだけです。

shell
magick convert input.webp output.png

説明するとキリがないですので、以下のサイトをご覧ください。

ちなみに、インストール方法などは以下の通りです。Macの方はHomebrewでインストールすることができます。

shell
brew install imagemagick

最後に

本日は備忘録と勉強がてら、画像形式に触れてみました。個人的にはWebPを利用するタイミングが多いですが、今後は他のファイル形式にも触れてみたいと思います。ということで、今後のアドカレ 23 の記事をお楽しみにしてください。

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