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はじめに

この記事は、Qiita Engineer Festa 2024 4個目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。

本題

そのままです。現実逃避でUTM上でさまざまなエミュレーションをしてみました。OSはDebian、アーキテクチャはaarch64,riscv64,x86_64,ppc64leです。以下、それぞれのインストール後の様子を載せておきます。

Screenshot 2024-06-25 at 18.13.51.png

riscv64のDebianのインストール方法

これだけは一からインストールできません。というかインストールの仕方が難しいので、すでに公開されているUTMのイメージを利用します。

直リンクの掲載はやめておきます。リンク先に掲載されているUTMをインストールしてください。

x86_64,ppc64le,aarch64のインストール方法

DVD-ROMのイメージをダウンロードしてそれぞれ任意の設定でVMを作ります。ただし、基本ディスプレイじゃなくてシリアルコンソールで起動したほうが良さそうです。

いつも通り使うまでの設定

さて、以下はそれぞれいつも通り使うまでの設定をずらっと記しておきます。

# rootログイン
su

# repoの追加
nano /etc/apt/sources.list

#以下を追加(バージョンに合わせて)
deb http://deb.debian.org/debian bookworm main non-free-firmware
exec $SHELL -l

#sudoのインストール
apt install sudo

# sudoの追加
gpasswd -a user sudo
logout

# その他必要なもののインストール
sudo apt update --fix-missing && sudo apt install zstd zsh neofetch speedtest-cli
chsh
nano ~/.zshrc

僕はこんな感じで設定しました。ちなみに、Emulated VLANでSSHをきちんと設定する必要があったり、他にもShared LANよりもEmulated VLANの方が動作確率は高いので、探検が面倒な方はどうぞEmulated LANを利用してください。

最後に

今回はなかなかどうでもいい記事でしたが、意外とRISC-Vの環境とかを構築する方法がWebに載ってなかったりしたので、何かと役立つかもしれません。さて、もうそろそろ現実に戻らないといけないですね。実用的な内容を次からはあげていきたいと思います。こそれでは今後もエンジニアフェスタの記事をお楽しみにしてください。

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