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UTMのRISC-V向けUbuntu上でGUI環境を導入してみた

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はじめに

この記事は、Qiita Advent Calendar 18日目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。

本編

みなさん、僕が以前に以下の記事を挙げたのはご存知でしょうか。

この時に用意したRISC-VのUbuntu、これの処理にずっと悩んでいます。OpenWrtで遊ぶのにUTMを開いたついでに、このRISC-VのUbuntuで遊んでいきたいと思います。本当はCosmicを入れたいのですが対応していませんのでGnomeを入れていきたいと思います。

インストール

まず、この記事は前回の記事で用意したほぼまっさらなdebianであると仮定します。まず最初にいろいろ必要なものをインストールします。

su root # Rootでログイン

apt update # ここでエラーが出たら対処してください

apt upgrade # ここでもエラーが出るかもしれないでお気をつけあれ〜

exec $SHELL -l

usermod -aG debian sudo

exit

これでとりあえずの準備ができたので、あとはGnomeをインストールするだけ!

sudo apt update && sudo apt upgrade # sudoが使えるかどうか試してみてください

sudo apt install gnome-core

実はインストールの過程自体はめっちゃ少ないです。ここで一旦シャットダウンをしましょう。

続いて、ディスプレイを追加します。下のようにディスプレイを追加してください。

Screenshot 2024-12-21 at 15.17.12.png

ちなみに、GPU Acceleration付きのものは起動しませんでした。

それでは、起動しましょう!

image.png

無事起動できましたね!

使い勝手

はっきり言うて使い物にならないです:( 設定のアプリは起動したらそのまま固まりますし、だからと言って他に使えるものがあるかと言われればLibre Officeぐらい。アプリを自分でビルドする人ぐらいじゃないと必要ないんじゃないでしょうか。

最後に

なんか仮想化って素敵ですよね。

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