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個人的なまとめAdvent Calendar 2023

Day 20

個人的Webで使うファイルの種類/その2:動画

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はじめに

この記事は、Qiita Advent Calendar 20日目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。

筆者について

  • 現在高校2年生
  • 水泳部マネージャー
  • 生徒会長
  • とある団体の代表

本編

動画形式一覧

拡張子 動画コーデック 音声コーデック 名称のもと 詳細
.webm VP8/VP9/AV1 Vorbis/Opus - 2010年代にGoogleによって開発されました。動画ファイルの容量をかなり減らすことができるため、Webでの利用に非常に向いています。最近ではiOSデバイス上のSafariでも再生されるようになったので、これからの時代にはもってこいの動画ファイルではないでしょうか。
.mov H.261/H.263/MPEG-4/H.264/ 3GPP/3GPP2 /Pixlet/HEVC MP3/AAC/Apple Lossless - 主にApple製品で利用される動画コンテナの方式で、音声と動画ともにさまざまなコーデック形式をサポートしています。クロスプラットフォーム対応。
.mp4 MPEG-1/MPEG-2/MPEG-4 Visual (MPEG-4 Part 2)/ H.264/MPEG-4 AVC (MPEG-4 Part 10)/H.265 (H.265/HEVC)/AV1 etc... AAC/HE-AAC/MP3/MP2/MP1/MPEG-4 ALS/TwinVQ/CELP/Opus etc... MPEG-4 Part 14 2001年に国際標準化されたコンテナ形式です。様々なデバイス上での再生をサポートされており、現在では一番利用されているファイル形式です。色々なデバイス上でサポートされているため、一番利用率が高い形式となっています。
.wmv/.avi WMV9 WMA9/MP3 Windows Media Video 1980年代にMicrosoftによって開発された動画コンテナ方式の名称で、音声コーデックのWMAとともに利用されます。主にWindowsで利用される動画形式。ストーリミングやDRMでの管理に向いている。なお、音声コーデックにWMA9を利用する場合は拡張子が.wmvとなり、MP3を利用する場合は拡張子が.aviとなります。
.flv, /f4v Sorenson H.263 (FLV1) /On2 VP6 (FLV4)/Screen Video/H.264 or H.264 MP3/ADPCM/Linear PCM,/Nellymoser/Speex/AAC/HE-AAC/G.711 or AAC/HE-AAC/MP3 Flash Video Adobeが開発した動画コンテナ方式です、FlushPlayer上で再生することができる方式でかつてはよく利用されていたが、Adobe Flush Playerのサポート停止により利用されることは少なくなりました。

引用元一覧は以下の通りです。なお、参照できる元が少なすぎてWikipediaが多めなので、あくまで参考までにしてください。

各変換方法

各種変換にはFFmpegを使うことをお勧めします。以下のように利用するだけです。

shell
ffmpeg -i input.webm output.mp4

なお、同じく詳細は以下のサイトをご覧ください。

ちなみに、インストール方法などは以下の通りです。Macの方はHomebrewでインストールすることができます。

shell
brew install ffmpeg

最後に

本日は動画形式に触れてみました。僕自身は学校で動画を配布するときはできるだけネットワークに負担を減らすためにWebMを利用することが多いです。ということで、今後のアドカレ 23 の記事をお楽しみにしてください。

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