はじめに
この記事は、Qiita Advent Calendar 17日目の記事です。
以下の記事より、すべての記事をご覧になれます。
本編
やっと奮闘して普段のZSHの環境を用意することができました。
ここでは順を追ってどうやったかを記していきたいと思います。
失敗したこと
- Gitを使ったインストール
- ホスト上のSSHでのホストからゲストに向けたSCPを使ったファイル転送
上の二つはできませんでした。Gitの方はまずそもファイルが足りないそうでこれに関しては解決しようにも解決できませんでした。(従ってこれ、Fastfetchも使うのを実現させるには結構時間がかかると思います。)また、なぜかOpenSSHのサーバーをOpkg経由で印刷してガイド通りにいろいろ変更したのですが、これも結局SSHが使えなくなって終わる解くことになっていますのでこれもまたいつか解決したいと思います。参考までに、下にリンクを貼っておきます。
無理とか言うててもどないもならんおで、順番にやっていきましょう。
ZSHのインストール
これは簡単ですね!
opkg install zsh
Oh-My-Zshのインストール
こちらはGitが使えなかったりして結構大変だったのですが、ネット上で解決策を探っているとどうやら下のようなスクリプトファイルを発見。
ということで、こちらに記載のものをそのまま実行していきます。
sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/felix-fly/openwrt-ohmyzsh/master/install.sh)"
which zsh && sed -i -- 's:/bin/ash:'`which zsh`':g' /etc/passwd
これで、Oh-My-Zshはインストールできました!
自分のテーマの転送
自分のOh-My-Zshのテーマを転送しました。こちらは、Mac側のリモートログインを許可してOpenWrt上でSCPを利用しました。
scp user@10.0.2.1:~/.oh-my-zsh/themes/mytheme.zsh-theme ~
てかSSHをモドに戻さないといけない、、、。
Zsh-autosuggestionsのインストール
こちらばかりはどこにも先例を見つけられなかったので、自力でスクリプトに書いてあることを一個ずつ実行していきました。
opkg install wget && opkg install unzip
wget https://github.com/zsh-users/zsh-autosuggestions/archive/refs/heads/master.zip
unzip zsh-autosuggestions-master
mv ./zsh-autosuggestions ./.oh-my-zsh/plugins/zsh-autosuggestions
nano ~/.zshrc # Pluginsのところにzsh-autosuggestionsを追加
exec $SHELL -l
普段ならスクリプト一つでできるものが一つ一つやらないといけないのはめんどいけど、まあとりあえずできました!
最後に
前回と同じ感想でやっぱり組み込み向けのLinuxって結構難しいですね。勉強していきたいと思います。