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HALAdvent Calendar 2016

Day 2

WindowsをDISMで回復させる

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ことのはじまり

Windows7を初期化する機会が僕にはある。しかも複数台。
Windows Updateにかかる時間:約半日 x 複数台。
長すぎ!
この時間が非常に無駄だったので短縮した。

やること(大雑把)

  1. Update全部盛りのイメージを作ってしまう。
  2. 新PCにそれをコピーする。
  3. おわり。

一台だけだと効果が薄いが、何十台と初期化するなら有効。
また、イメージの中身は自由なので、俺々全部盛パックも作れるので、
リカバリ後のPCで即FPSとかも可能になる。
つまるところ、やっているのはCドライブの丸コピ。

必要なモノ

  • PC本体
  • それなりな容量を持ったUSBメモリ
  • 現在のデータ使用容量と同等以上の空き容量、もしくはHDD。
  • cmd.exeを見ても発作を起こさない程度の耐性
  • DISM /Apply-Image

やること

  • Windowsをアップデートして最新にしておく。俺カスタムもココで。

  • ディスククリーンアップ等で不要なファイルを削る。

  • WindowsPEブートディスクを作成する。

  • 【他PCに展開する場合】sysprep.exeで標準化する。

  • イメージを保存する。
    WindowsPEでPCを再起動させて、出てきたコマンドラインツールで以下のコマンド入力。
    Dism /Capture-Image /Name:MyWindows /Imagefile:<保存先>.wim /CaptureDir:<Windowsディレクトリ> /Compress:maximum

  • 【余裕のある人は】更にイメージを圧縮する。
    Dism /Export-Image /SourceImageFile:<さっき保存した>.wim /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:<保存先>.esd /Compress:recovery
    Microsoftの謎技術により結構な圧縮になる。

  • リカバリ用CD-ROM作っておく。
    何かあった時に起動できなかったらどうしようもないので起動できるように。

  • 作ったwimかesdファイルを別ディスクへ避難させておく。
    何かあった時に参照できなかったらどうようもないn(ry

  • イメージを展開する。
    WindowsパーティションをDISKPARTなりで作成、
    DISM /Apply-Image /Imagefile:<wimかesdファイルへのパス> /Index:1 /Applydir:<Windowsパーティションへのパス>
    後はコピーされるのを待つだけ。

…以上、超おおざっぱですが。
いまいちどういう風に書けばいいのかわかってないので、コメントとかでつっこまれたらまた書きたいな。

自己紹介(アバウト)

  • @0Delta(ぜろでるた)
  • 2016/3, HAL名古屋ゲーム制作学科卒業
  • 男性
  • 現在某ゲーム会社でインフラ勉強中
  • 既婚
  • 巫女さん
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