#コントローラー
##アクションを適切に追加できる
コントローラはユーザーからのリクエストを受け取り、モデルやビューなどと連携し結果をユーザーに返す役割をする部分です。
Webページの具体的な処理はコントローラを使って行うのが基本です。コントローラはMVCアーキテクチャの基本となるもの。
ルーティングはアクセスしたアドレスを元に処理を割り振るための機能。
ルーティングはWebページを作って表示させるためのものではない。
具体的に実行すべき処理は別に用意されていてそれを特定アドレスに割り振って呼び出すためのもの。
呼び出される「具体的に実行すべき処理」を実装するために用意されているのが「コントローラ」。
MVCは「Model-view-Controller」の略。
これはアプリケーションの処理をMVCの3つの要素の組み合わせとして構築していく考え。
Model
データ処理全般を担当。具体的にはデータベースアクセスに関する処理全般を扱う。
View
画面表示を担当。表示に使うテンプレートなどがこれに相当。
Controller
全体の制御を担当。必要に応じてModelを使ってデータを取得したり、Viewを利用して画面表示を作成。
ModelやViewは特定の機能に特化。これに対してControllerは処理全般の制御を担当し、プログラムの本体部分。
Laravelの開発はまずControllerを作るところから始まる。
Webアプリケーションにアクセスするとコントローラが処理を行う。必要に応じてビューやモデルを利用し画面表示やデータベースのデータなどを受け取っていく。
#参照
https://www.javadrive.jp/rails/controller/
https://qiita.com/shg3/items/8561a650d12bd13249b2