Python学習記録
2025.04.14
やったこと
- Pythonのインストール
- Pythonの基本動作の確認
Pythonの特徴
- スクリプト言語である -> 書いたプログラムをコンピュータがすぐに理解できる、JS、PHP、Pythonなど
- 型を書かなくても動く
- ライブラリが豊富
MacにPythonをインストール
- pyenv(バージョン管理に使用されるツール)を使用
brew install pyenv
- Python3系のインストール
環境変数を設定(zsh の場合 ~/.zshrc、bash の場合 ~/.bash_profile)
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc # bash の人は source ~/.bash_profile
設定行 | 意味 |
---|---|
export PYENV_ROOT=... | pyenv の場所を教える |
export PATH=... | pyenv のコマンドが使えるようにする |
eval "$(pyenv init -)" | pyenv をシェルで使えるように初期化 |
Python 3の最新版を取得してインストール
# 最新の Python 3系バージョンを取得
latest_python3=$(pyenv install -l | grep -v '[a-zA-Z]' | grep -E '^\s*3\.[0-9]+\.[0-9]+$' | tail -1 | tr -d ' ')
echo "Installing $latest_python3..."
# インストール
pyenv install "$latest_python3"
# グローバルに設定(デフォルトで使われるようにする)
pyenv global $latest_python3
# 再ハッシュ(コマンドのリンク更新)
pyenv rehash
インストールの確認
python --version
python3 --version
pyenv versions
Pythonを動かしてみる
簡単な計算と文章を表示させてみる
今回はcnanoを使用したがvimやその他を使うことも可能
$ python
>>> 3 + 2
5
$ touch code.py
$ nano code.py
エディタに画面が切り替わるはず
print('Hello World')
とnanoでかき、code.pyを保存して実行してみる
$ python code.py
Hello World
となれば成功。
これでpythonを使う準備は完了。
<その他のメモ>
- スクリプト言語の反対はコンパイラ言語 -> 機械語への翻訳にコンパイラを利用する言語のこと、C言語やJava、Go言語など
- 環境変数は「今のターミナル環境における設定・情報」を表す変数のこと。
- bash と zsh はどちらも「シェル(Shell)」と呼ばれるプログラムで、ターミナルでコマンドを解釈して実行してくれるインターフェース