はじめに
昨今のエンジニアには英語は必須スキル。ドキュメントは基本英語なので数を読んでいればリーディングスキルは自ずと付いてくると思います。
しかし、ライティングスキルはどうでしょう。通常、GitHubなどで英語を使ってディスカッションなどをするときにネイティブの人があなたの書いた英文を校正してくれることはありません・・・・。
それGrammarlyに任せましょう
だいたいの人はGoogle翻訳を使いながら意味の通じる英語を書くことはそれほど難しいことではないかもしれません。しかし自分が書いた文章に対して、より良い校正をサジェストしてくれて、英語スキルアップができれば素晴らしいと思いませんか?
Grammarlyはユーザーがライティングした英文を校正してくれるサービスです。
文法やタイポなど様々な観点からあなたの書いた英文を校正してくれます。
そして基本使用料は無料です。有料プランを使ってより厳密な校正をかけることもできます。
GitHubで使おう!
エンジニアにとって1番英語を書く時はどんな時でしょう。私はGitHubでディスカッションをするときです。
Grammarlyを使えばサイト間を移動することなく英文の校正が可能です!
1.Grammarlyにサインアップ
Grammarlyにアクセスしてサインアップします。
2.Grammarlyの拡張機能をインストール
サインアップが完了したらサインインしてダッシュボードにアクセスします。
サイドメニューから**[Apps]**を選択します・
Grammarlyの各種アプリ選択画面からGrammarly for Chromeの**[Install]**を選択します。
Chrome, Safari, Firefox, Edgeに対応した拡張機能がリリースされており、ダッシュボードを開いているOSとブラウザによって自動で表示切り替えされるようです。
ブラウザの拡張機能にGrammarlyが追加されていることを確認します。
3.Let's typing!!
GitHubの適当なディスカッションのコメント欄をチェックしてみましょう。
入力エリアの右下にGrammarlyのアイコンが表示されていれば準備OKです。
英文をタイプしていくとリアルタイムで校正がかけられます。赤の下線の部分をクリックすると、より良いと思われるサジェストが表示されます。
当たり前ですがGrammarlyのサジェストが絶対正しいとは限りません。意図したものと違う意味になっていないか、最終的な判断は人間が行いましょう。
GitHub以外のWebサイトでも使えます。
Grammarlyの拡張機能は入力エリアであればどこ使用できます。Qiitaのエディターにも現れます。
もし**このサイトで使用したくない!**という場合は拡張機能の設定で現在開いているサイトのGrammarlyをOFFにすることができます。
GrammarlyがOFFになっているサイトでは拡張機能アイコンにoffと表示されます。
Grammarlyのオンラインエディタで使う
ダッシュボードの**[My Grammarly]**ではGrammarlyにドキュメントを保存しておくことができます。
**[New]**を選択するとオンラインエディタが開きます。
英語をタイプしていくと同じように校正されます。ここで書いた文章はGoogle Docsなどのクラウドサービスのように自動的にGrammarlyに保存されてデータは**[永続化]**します!
余談
このタイトルはQiitaやブログのタイトルは自分で考える必要なんてなかったんだで紹介されているコピーメカ/キャッチコピー自動作成サイトを使って命名しました。