はじめに
Github Actionsとは、Github上で使える自動化ツールです。
インターネット上のリソースが英語のものが多く、始めようと思ったときにとっつきにくいと感じました。
自分が勉強した時の流れをまとめます。
STEP0: Github Actionsで何ができるのか知る
MarketPlaceというGithubのサイトで他のユーザーが作ったGithubActionsを使うことができる。
カテゴリや一覧を見て、GithubActionsでできること&やりたいことを確認すると良い。
STEP1: 公式のチュートリアルを触る
GithubにはGithubSkillsというチュートリアルのサイトがある。
一つ二つやってみるとGithubActionsの雰囲気をつかめる。
STEP2: 公式サイトで紹介されているActionsを書いてみる
こちらのサイトにさまざまな例と実際の書き方が載っているので、自分のリポジトリで書いてみてアレンジすると良い。
STEP3: Actions内でghコマンドを使ってみる
ghコマンドとはGithubのサイト上でできるような操作(Issue、PR、ラベルなど)をCLI上で行えるコマンド。
↓ドキュメント
こちらのリンク先のように書くとGithubActionsの中でghコマンドを使えるので、より自分がしたいことを書けるようになる。
STEP4: GraphQLを使ってみる
GraphQLを使うとリポジトリやIssue、PRなどの情報をクエリ形式で細かく取得できる。
記法が難しく自分のリポジトリ上にActionsを直接書いて試すとコミットが増えて大変なので、以下のサイトを使ってGraphQLの部分を書いてうまくいくことを確認してからリポジトリ上で動かすと良い。
-> 自分のリポジトリにExplorer上からアクセスできる
graphQLについてはこちらの皆さんのサイトが分かりやすかったです。
ありがとうございます。