AWSを勉強して出てきた用語になります。
##オンプレミスとは
自社内でハードウェアやソフトウェア・データを保有・管理。端末が制限されることが多い。
##ファイアーウオール(FW)とは
通信を制御する仕組み
ーインバウンド・・・インターネットからサーバーに入る
ーアウトバウンド・・・サーバーからインターネットに出る
##通信プロトコルとは
通信の決まり事。メッセージなど相手先に遅れるのは、通信の決まり事があるため簡単に使用ができる。
##シームレスとは
ITの分野では、サービスやシステム、ソフトウェアなどが複数の要素や複数の異なる提供主体の組み合わせで構成されているとき、利用者側から見てそれぞれの違いを認識・意識せずに一体的に利用できる状態のことをシームレスであるという。
##データレイクとは
データレイクは、規模にかかわらず、すべての構造化データと非構造化データを保存できる一元化されたリポジトリです。データをそのままの形で保存できるため、データを構造化しておく必要がありません。また、ダッシュボードや可視化、ビッグデータ処理、リアルタイム分析、機械学習など、さまざまなタイプの分析を実行し、的確な意思決定に役立てることができます。
##VTLとは
VTL(仮想テープライブラリ)」は、ハードディスク(HDD)上に仮想のテープドライブを作り、バックアップを行う方法を指す。企業のデータバックアップでは磁気テープを使用することが、これまで一般的だったが、時間がかかるという難点がある。
##IPS/IDS
IPS (Intrusion Prevention System)は、不正侵入防止システムである。ネットワークやサーバーを監視し、不正なアクセスを検知して管理者に通知する役割を担うシステムとしてIDS(Intrusion Detection System:不正侵入検知システム)があります。インスタンスまたはリバースプロキシ層に IDS/IPS エージェントを実装することで解決できます。
##Design for Failureとは
障害を回避する設計ではなく、障害が発生してもサービスを継続できるように設計しましょう、という考え方になります。
##レイテンシーとは
レイテンシとはデータ転送における指標のひとつで、転送要求を出してから実際にデータが送られてくるまでに生じる、通信の遅延時間。この遅延時間が短いことをレイテンシが小さい(低い)、遅延時間が長いことをレイテンシが大きい(高い)。
##ユースケースとは
利用者があるシステムを用いて特定の目的を達するまでの、双方の間のやり取りを明確に定義したもの。利用者は機器を操作する人間以外にも外部の他のシステムなどを想定する場合もある。
##バッチ処理とは
バッチ(Batch)は「ひと束」「一群」「1回分にまとめる」という意味で、バッチ処理はあらかじめ登録した一連の処理を自動的に実行する処理方式を指す。複数のプログラムやファイル転送コマンドなどの実行順序を定義し、大量のデータを一括処理する。処理の単位を「バッチ」と呼ぶ。
##クエリとは
データベース管理システムに対する問合せ(処理要求)のこと。データの抽出や更新などの処理要求を文字列で表す。処理対象のテーブルやデータの抽出条件、並べ方などを指定する。
##クラスタとは
複数のコンピューターをまとめて1台のコンピュータシステムとしたものを指します。個々のユーザーが独自開発して使用する場合と、企業がサービスとして提供する場合があります。使用目的にはスケーラビリティ(拡張性)とアベイラビリティ(高可用性)の2つが挙げられます。
-スケーラビリティ(拡張性):複数のコンピュータをクラスタにし、処理を分散することでより高い処理性能を得ることができます。
-アベイラビリティ(高可用性):複数のコンピュータをクラスタにすることで、いくつかのコンピュータの停止障害時でも処理を継続することが可能となり、より高い信頼性を得ることができます。
##スケールアップとは
サーバーの性能をアップさせることです。ハードディスクの容量やメモリ、CPUの性能を上げるという意味です。一台のサーバーの中で、性能をアップさせることはすべて「スケールアップ」という言葉でまとめられる。
##スケールアウトとは
コンピュータシステムの性能を増強する手法の一つで、コンピュータの台数を増やすことでシステム全体の性能を向上させること。処理を並列化、分散化できるシステムで適用される。
##スループットとは
機器や通信路などの性能を表す特性の一つで、単位時間あたりに処理できる量のこと。ITの分野では、コンピュータシステムが単位時間に実行できる処理の件数や、通信回線の単位時間あたりの実効伝送量などを意味することが多い。
##フォールトトレランスとは
システムや機器の一部が故障・停止しても、予備の系統に切り替えるなどして機能を保ち、正常に稼働させ続ける仕組み。
##Dos攻撃は、
直訳すると「サービス拒否攻撃」という意味です。DoS攻撃の頭に「Distributed」が付いて、
DDoS攻撃「分散型サービス拒否攻撃」
##ストリーミングデータ
数千ものデータソースによって継続的に生成されるデータです。
これらのデータは、レコード単位またはスライドした時間窓で連続的および増分的に処理する必要があり、相関分析、集計、フィルタリング、およびサンプリングなど、広範な分析に使用することができます。
##iSCSIとは
コンピュータ本体とストレージ(外部記憶装置)の通信に用いられるSCSIコマンドを、IPネットワーク経由で送受信する通信規約(プロトコル)。TCP/IPベースのコンピュータネットワークにストレージ装置を直に接続することができるようになる。
##スパイク
IT用語における "スパイク"とは何かが急激に増加することを意味します。
例えば以下のような使い方があります。
・ネットワークアクセスがスパイクする(急激に増加する)
・CPU利用率がスパイクする。(急激に負荷がかかり跳ね上がる)
##PCIコンプライアンスとは(PCI DSS)
VISA、MasterCardおよびAmerican Expressなどの主なクレジット・カード会社が、クレジット・カードのデータのセキュリティを向上するために策定した業界標準です。
##Referer
リファラーとは、ユーザがあるWebページを訪れる際に経由したWebページの事、つまり、あるWebページに訪れる直前にどのWebページを見ていたかという「参照元」のページを指す。
##アイドル状態
アイドルとは、一般的には「使用されていない」「仕事がない」「あそんでいる」という意味の英語であるが、IT用語としては、あるシステムが利用可能ではあるが何の処理も行われていない、という状態のことである。
##プロビジョニングとは、
必要に応じてネットワークやコンピューターの設備などのリソースを提供できるよう予測し、準備しておくことです。
##ワーカープロセスとは、
簡単かつ強力なプロセス間通信の方法です。この機能は非同期のメッセージシステムに基づいており、プロセスやフォームを呼び出して、呼び出し先のコンテキストで任意のメソッドを指定パラメーターとともに実行させることができます。
##ホワイトリストとは、
対象を選別して受け入れたり拒絶したりする仕組みの一つで、受け入れる対象を列挙した目録を作り、そこに載っていないものは拒絶する方式。
##ERPとは、
Enterprise Resources Planning の略であり、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する計画=考え方を意味します。
##マイクロサービスとは、
複数の規模の小さなサービスを組み合わせてひとつの大きなアプリケーションを構成する、ソフトウェア開発の技法のひとつです。
##3306ポートとは
MySQLサーバーをデフォルト設定でインストールした場合に、接続のTCPポートは、3306になります。 この3306ポートは、特に何もしていない場合に、サーバーとして使用しているパソコンやサーバーが、他のマシンからのホストを遮断する設定になっています。
##OLTPとは?
OLTPとはOnLine Transaction Processingの略。日本語ではオンライントランザクション処理と呼ばれ、データ処理方法の1つ。ここでいうオンラインとは、リアルタイムで処理するという意味になります。
トランザクション処理とは、「関連する複数の処理や操作を一つの処理単位にまとめて管理する方式」のこと。
##エントリポイントとは、
コンピュータプログラムを実行する際に、一番最初に実行することになっている箇所のこと。プログラミング言語の仕様やオペレーティングシステム(OS)の実行ファイルの形式などで定められている。
##ハブとは
Tの分野では、機器間をケーブルで結んで通信する際に、複数のケーブルを接続して相互に通信できるようにする集線装置、中継装置のことをハブという
##アーカイブとは、
保存記録、記録保管所、書庫、公文書館などの意味を持つ英単語。ITの分野ではデータを長期保存するための保管場所や記録形式、保管用にひとまとめに整理されたデータなどを指すことが多い。
すぐに使わないが後で取り出して参照するかもしれないデータを長期的に保管するため、専用の保存領域や記録装置に移動させること、および、そのような保管領域や蓄積されたデータ自体のことをアーカイブという。