こちらの記事では、私が学んだSQLについて記載しております。
自身の忘れないためのメモとしております。
間違っている部分もあるかもしれませんので、ご了承ください。

order byを使用して並び順を指定する！

asc・・・昇順　　並び順の指定がなければ、ascになる
desc・・・降順

select * from テーブル名 order by カラム名 asc;　←ascを省略しても良い！

select * from テーブル名 order by カラム名 desc;

複数の並び替え条件を指定する場合！

order byは、カンマ区切りで複数の並び替え条件を指定できる！
下記は、テーブル名のカラム名を降順に指定し、登録されたidの順番昇順になります。

select * from テーブル名 order by カラム名 desc, カラム名 asc;


例　ユーザー名を降順にし、そこから登録された順番に表記する場合
テーブル名　users  
カラム名　name , id

select * from users order by name desc, id asc;
　　　　　　　　　　　↑
zから始まる名前を並べ、且つ、登録の順番で表記する。
＊注意　アルファベットでのnameであれば並び替えの指定はできるが、日本語の文字列ではできない！!!

四捨五入を行うには、roundを使用する！

記述方法　round(対象の数値,小数点の桁)

例
round(99.888,0)　=> 100
         ↑最初が０番目になります
round(99.888,1)　=> 99.9
          ↑小数点から２個目の位置
round(99.888,2)　=> 99.89
           ↑小数点から３個目の位置

実際の記述
select カラム名 * 1.1 from テーブル名; 

select round(カラム名 * 1.1 , 0) from テーブル名;

文字列を連結させたい場合 concatを使用！

記述方法　concat(文字列１,文字列２,文字列３,,,,,,)
スペースを入れたい場合は、(' ')
                      ↑シングルクォーテーションの中にスペースを入れる！！

select concat('田中',' ','太郎','　様');  => 田中　太郎　様　と取得可能です
　　　　　　　　　　　　　↑スペース　　↑スペース　　　　　↑　　↑　スペースが開いた状態になる。

select concat(カラム名,カラム名) from テーブル名;

日付と時刻の演算子

現在の日付・・・・・・current_date
現在の時刻・・・・・・current_timestamp
a日後の日付・・・・・current_date() + interval a day
a日前の日付・・・・・current_date() - interval a day
x時間後の時刻・・・・current_time() + interval x hour
x時間前の時刻・・・・current_time() - interval x hour
extract・・・・・・・・日付や時刻の特定部分まで取り出す

・記述例
select current_date();　　=>現在の日付
select current_timestamp(); =>現在の時刻
select current_date() + interval 5 day; 5日後
select current_date() - interval 5 day;　5日前
select current_time() + interval 12 hour;　12時間後
select current_time() - interval 12 hour;　12時間前
select * from テーブル名 where extract(year_month from カラム名) = ２０２１０３;　2020年3月全てのカラムデータ取得する　
select * from テーブル名 where extract(year from カラム名) = ２０２０;　2020年全てのカラムデータ取得する
select * from テーブル名 where extract(month from カラム名) = 1;　1月のカラムデータ全て取得する

補足

絶対値　absで取得する

数値の符号を考えず、ゼロからの距離の大きさを表す数値です。
・１００の絶対値は１００
・−１００の絶対値は１００
・０の絶対値は０

絶対値の記述
select abs(100);
select abs(-100);
select abs(0);