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多言語音声翻訳コンテスト:社内会話

Last updated at Posted at 2020-11-06

目次

1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.課題から解決方法について
4.感想・まとめ
5.その他

1.制作にあたって

私は、プロトタイピングツール「Prott」を使ってアプリ案を作りました。
初めに、どんなページ構成にしたいのかを紙にまとめます。
IMG_2413.jpg
ざっと構成案が整ったら、1ページごと写真を撮ってProttに追加します。
その中から編集したいものを選び、左右に出てくるアクションを使って構成案の上に重ねていきます。
スクリーンショット (10).png
次に、だいたいのページが出来たらリンク付けをする作業に入ります。
ページを選択して、黄色い線で紐づけしたいところを結びます。どんなふうに動くかも「リンクエリアの設定」で変更可能です。下の写真は「Let's翻訳」というボタンを押したら、翻訳するページに飛ぶように設定しました。
スクリーンショット (12).png
実際にどんな感じになるか、考えてたように動くか、はプレビューで動かしてチェックできます。特におかしな点がなければ完成です:sparkles:
スクリーンショット (13).png

2.どこの国の方に向けて

「社内会話」は、職場で外国人労働者に対して話しかけたい日本人をターゲットにしています。また、仕事場だけでなく、プライベートなど様々な場面で活用できるような設定です。なので、基本は日本語表示となっています。

3.課題から解決方法について

私が、着目した外国人とのコミュニケーション問題は、「外国人労働者たちが固まってしまい、社内でのコミュニケーションが上手にとれない」というものです。そうなると、職場の空気が悪化し、様々なトラブルが発生してしまいます。そこで私は、互いがもっと仲良く自然に会話が出来るようになればと思い、「翻訳したものがカジュアルな言い方なのか、丁寧な言い方なのかがわかる」アプリを考えました。また、自分が翻訳機能を使うときに、こうゆう機能があったらいいのに。や、こうすればもう少し使いやすくなる。と感じることがあったので、コミュニケーション問題と噛み合わせて解決に至るようなアプリが作れたらなと思い、制作しました。

4.感想・まとめ

今回、自分のアイデアを実物にしてみて、アイデアを思いついても実際に作るとなるとなかなか上手にいかないことが多く、柔軟に対応しないといけない大変さを痛感しました。また、Prottを作るうえで、ターゲットはどうするか?見やすいのか?使う側はどう感じるのか?ということも常に想像するので、すでに作ったものであっても更新をし続けていく大事さも感じれました。次回、ユーザー向けに何か作ることがあればこの経験が生かせればなと思います。

Prott での制作物はこちらをクリック

QRコードはこちらから↓
image.png
※作品をスマホでアクセスする際にはprott viewerをインストールしてください

5.その他

静岡県立島田商業高校 こちらをクリック

prottサイト こちらをクリック

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