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独自ドメインで技術系ブログを無料で構築する方法

Last updated at Posted at 2014-08-30

自分で使うアプリを作りたい衝動が出てきたので、これからチビチビ始めていく予定。

モチベーションアップにもなるので、独自ドメイン取って、頭の中の仕様を整理するところから公開していこうと思うんだけど、あまりお金かけたくないので無料でブログ的なもので環境整備しようと思い色々検討。

せっかく独自ドメイン取ったので、blog.example.comなどではじめようと思うんだけど、無料で独自ドメインを設定できるブログサービスって、ざっと調べた感じ以下のあたりっぽい。

  • Blogger
  • Tumblr
  • Seesaa

Bloggerは使い勝手があまり好きではないので却下、Bloggerが悪い訳ではなく、好みの問題。

Tumblrはカテゴリやアーカイブなど、ブログっぽい使い方をしようとするとカスタマイズが結構必要そうで...

Seesaaは何となく一般向けな感じがして、どーもなー。

ということで、せっかく技術的なことするんだからということで、時々見かけるGitHubのpages使ったブログっぽいサイトの構築してみようということで調査開始。

以下のあたりを参照して、情報収集。

要件的なことをザックリ書くと以下のような感じかな。

  • 公式な方法にも3通りくらいやり方がある
  • 既に作成しているリポジトリに関連したサイトを構築する場合と、新たに独自なサイトを構築する場合によって、セットアップの方法が分かれる
  • 独自なサイトの場合は、sitename.github.ioとgithub.ioのサブドメインを表す文字列でリポジトリを作成して、そのリポジトリにファイルを作成することで、それがそのまま公開される感じ
  • 既に作成しているリポジトリに関連したサイトの場合は、2通りのやり方がある
  • 1つ目の方法は、GitHubの管理ページから自動生成のアクションを実行する方法で、この場合は、単一のページで構成されたサイトができあがる
  • 2つ目の方法は、対象のリポジトリ内でgh-pagesの名称でブランチを作成して、そのブランチ内にファイルを作成することで、独自なサイトを作成することができる

GitやGitHubの勉強にもなるので一石二鳥、なかなか良さ気なんだけど、結構重要な留意点があると思ってます。これ、無償でパブリックなGitHubのリポジトリを使って構築、公開することになるので、ファイルやフォルダ構成等、ソースが丸裸になるということは理解しておく必要がありそう。

無論、GitHubとか使っていなくてもクローリングとかされちゃえば、同じようにフォルダ構成などを見え見えにできるわけで、ウェブサイトとして公開している以上、そこに違いはないんですが、編集途中のものまでリポジトリ管理とかになるとそれはそれでなんだか嫌な感じ。

同じように考えている人はいるわけで...

なるほどね、html化する前のファイルはBitbucketを使うのね。

ふと思ったのが、だったら、privateなリポジトリが無制限なBitbucketでGitHubのpagesのようなサービスってないのかなぁと...

ですよね〜、ありますよね〜、ただ、リポジトリ単位でこのようなページを持つ事はできないっぽい。残念。

話を戻して、色々ウェブを徘徊して見た結果、GitHub pages + Bitbucket + Octopressあたりの構成が今時の構成っぽいので、そちら環境整備していこうと思います。

以下のような、ちょっとマニアックな?方法もあるみたい。

ここまできて、ふと気づいてしまった...
頭の中の仕様をまとめるならGitHubにWikiがあるじゃないかと...
とっとと、リポジトリ作れって話か...

ということで、ブログが必要になったら、GitHub pages + Bitbucket + Octopressで環境作ろう。

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