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ショートカットを活用しよう - 16 - Alt + (テンキー側の数値入力)

Last updated at Posted at 2017-02-06

Alt + (テンキー側の数値入力)の効果

入力した数値の文字コードを入力します。

ショートカットとはちょっと違うかもしれませんが例えば、Altを押しながらテンキー側の数値を続いて入力し、最後にAltを離すと、それまでに入力した数値を文字コードとして入力が行われます。

例えば、Alt + 6, 5と入力すれば、"A"が入力されます。

普段使う機会はあまりないかと思いますが、制御コードを入力したい場合や、入力しづらい特殊文字などを入力する場合に役立つかもしれません。

例えば、英語キーボード(101キーボード)でバックスラッシュの打ち方がわからなかった場合、Alt + 9, 2とするなどです。

なお、入力を受け付ける環境によっては、制御コードは入力されなかったり、逆にUTF-8での文字コードも入力できたりなどします。

例えば、Wordの場合、1文字選択状態にしてAlt + Xを押すとUTF-8の文字コードが表示されます。逆に、UTF-8の文字コードの数値を選択してAlt + Xを押すと対応する文字に変換されます。
試しに、"あ"と入力して文字コードを確認すると"3042"が表示されます。
16進数なので、10進数だと 12354 ですから、Alt + 1, 2, 3, 5, 4と入力すれば、Wordには"あ"が入力されます。
なお、16進数から10進数の確認などは次のような方法があります。(電卓で16進数 と 10進数などの変換をさらっと確認する - Qiita

特定の文字の入力に困った場合、文字コードを調べて入力するなどでご利用ください。

以上

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