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(初心者向け)Swift3.0で初アプリ - 最初のアプリを作ってみる

Last updated at Posted at 2017-06-20

Swift3.0を使って簡単なiPhoneアプリを作ってみます

1. Xcodeでアプリを作ってみます

  • Xcodeを起動し、「Create a new Xcode project」を選択します スクリーンショット 2017-06-20 10.35.39.png
  • 「Single View Application」を選び、「Next」を押します スクリーンショット 2017-06-20 10.36.13.png
  • 「Product Name」を適当に指定します
  • 「Team」のプルダウンメニューで、Apple Developer Programに登録したIDを選択します(Apple Developer Programに登録していないとこの後のステップでiPhoneにアプリをインストールできません)
  • 「Organization Name」は自分の名前などを指定します
  • 「Organization Identifier」は自分の社名を逆に読んだ文字列を指定するのが一般的です。たとえば"com.xxx"などになります
  • 「Language」は「Swift」を選択します
  • 「Device」は「iPhone」を選択します
  • 「Next」を押します
  • プロジェクトを保管するフォルダーを選択します
  • アプリが作成されました。下記のような画面が表示されます スクリーンショット 2017-06-20 10.42.35.png

2. 画面を作ってみます

  • 画面左側のメニューから「Main.storyboard」を選択します。下記のような画面が表示されます スクリーンショット 2017-06-20 10.44.20.png
  • (18/11/02追記) Xcode10?から右下の入力欄が廃止?され表示されなくなっています。参照→【XCode】XCode10からの変更で、右下のアイツがいない
  • 画面右下の入力欄に"label"と入力すると、その上に「Label」が選択肢として表示されます スクリーンショット 2017-06-20 10.45.43.png
  • 表示された「Label」を選択し、画面中央のストーリーボードへドラッグ&ドロップします。ラベルが作成されます スクリーンショット 2017-06-20 10.47.21.png
  • このままではラベルの文字が小さくて見にくいので、画面右上のメニューからフォントのサイズを大きくします。またストーリーボード上のラベル領域が小さいのでドラッグして拡張し、文字列を変更する、中央に揃えるなどします
  • 画面の背景部分を選択し、右側のメニューから色のメニューを選択し色を設定します。色のメニューの最下部の「Other」を選択すると、任意の色を設定可能です

スクリーンショット 2017-06-20 10.53.29.png

3. シミュレーターで確認します

  • Xcode画面左上のビルドターゲットとして"iPhone7"などが選択されていることを確認します

スクリーンショット 2017-06-21 10.11.36.png

  • [Command]+R(もしくは「▶」ボタン)を押してビルドを実行します。"Build Succeeded"のメッセージが表示されビルド(コンパイル)がうまくいったことがわかります。
  • Xcodeとは別にシミュレーターのプログラムが起動しているので、画面を切り替えてシミュレーターを表示(前画面)にします。ラベルに設定したとおり「こんにちは」と表示されていることを確認します

スクリーンショット 2017-06-21 10.18.38.png

4. iPhoneで実行してみます

  • iPhoneをMacbookに接続します
  • Xcodeの画面左上のビルドターゲットから接続した自分のiPhoneを選択します。表示されるプルダウンの選択肢の一番上のほうにあります
  • [Command]+R(もしくは「▶」ボタン)を押してビルドを実行します。"Build Succeeded"のメッセージが表示されビルド(コンパイル)がうまくいったことがわかります。
  • iPhoneにアプリがインストールされ、画面が表示されることを確認します。

IMG_3586.PNG

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