EC2を利用してapacheをインストールしてみる
セキュリティ設定
[AWS 1]AWSアカウント取得後にする大切なこと!先ずIAMへ行け! - Qiita
ここを参考にSecurity Statusの項目を全て完了させる
EC2インスタンスの作成
用途別に様々なインスタンスタイプが用意されているインスタンスタイプ - Amazon EC2
とりあえず今回は無料利用枠で利用したいので、Amazon Linuxのt2.microを使用する
- インスタンスの作成 コンソールホームからEC2のダッシュボードへ移動しインスタンスの作成をクリック
- Amazon マシンイメージ(AMI)の選択 Amazon Linuxを選択
- インスタンスタイプの選択 タイプ:t2.microを選択し、確認と作成をクリック
- セキュリティグループの編集 ステップ 7: インスタンス作成の確認で、セキュリティグループの編集をクリック セキュリティグループの割り当て:新しいセキュリティグループを作成する ルールの追加でルールを追加し、HTTPタイプを選択 確認と作成をクリック
- 鍵の作成 ステップ 7: インスタンス作成の確認で、作成をクリック キーペア作成画面になるので、新しいキーペアの作成を選択 任意のキーペア名を記入してキーペアのダウンロード
インスタンスの作成をクリックするとインスタンスが作成されます
インスタンスへの接続
パブリックDNS/IPの確認
EC2ダッシュボードでインスタンスを選択
作成したインスタンスの状態がrunningになっていることを確認
下部の説明タブにパブリックDNSとIPが表示されているのでメモ
接続
- Windowsの場合
teraterm
ホスト:パブリックIP ポート:22 ユーザ名:ec2-user 鍵を使う:ダウンロードしたキーペア(.pem)ファイルを参照
- Macの場合
bash ssh -i [ダウンロードしたキーペア] ec2-user@[パブリックIP]
apacheのインストール・起動
$ sudo yum -y install httpd
~~
Complete!
$ httpd -v
Server version: Apache/2.2.29 (Unix)
Server built: Mar 12 2015 03:50:17
$ sudo service httpd start
Starting httpd: [ OK ]
アクセス確認
パブリックDNSにブラウザからアクセスし、Amazon Linux AMI Test Pageが表示されることを確認
/var/www/html/にHTMLファイルを作成してみて遊ぶ
後始末
EC2のダッシュボードで作成したインスタンスを選択
[アクション]-[インスタンスの状態]-[停止]または[削除]
停止後にもう一度起動すると、インスタンス作成の初期状態(apacheは未インストール)となる
パブリックDNS/IPも再度払い出される
参考
[AWS]AWS(Amazon Web Services)を使え!メリットあるけど簡単じゃないよ!覚悟ある? - Qiita