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Pepperハンズオン ~事前準備編~ [Tech-Circle#7]

Last updated at Posted at 2015-07-13

本記事は Tech-Circle#7 Pepper ハンズオン 参加にあたり、事前準備内容をまとめた記事です。


参加者はTech-Circle開催当日までに以下をおねがいします。 (所要時間目安: 20~30分)

① Pepper Developper Programへの登録 [必須]

以下よりAldebaranアカウントを作成してください。

右上の sign in をクリックして、 アカウント作成 をクリックしてください。(既にアカウントをお持ちの方はサインインしてください。)
https://www.aldebaran.com/ja

Aldebaranアカウントでログインした状態で、Developper Program に登録してください。Developper Programに登録することでChoreographe 2.0.5.3 が利用できるようになります。

キャプチャ.PNG

② Choregraphe(開発SDK)のインストール [必須]

以下の記事を参考にChoregrapheをインストールしてください。
ChoregrapheはPepperアプリの開発に使います。

【注意】 今回利用するChoregrapheのバージョンは2.0.5.3です。アトリエ秋葉原のPepperと互換性のあるこのバージョンを利用してください。
【注意】 Choregrapheのバージョンが2.1.3しか表示されない場合、上記①でDeveloper登録ができていない可能性が高いです。もう一度確認して下さい。

③ web API の登録 & Key の取得 [必須]

以下のweb APIの登録 & Key の取得をお願いします。
こちらのweb APIはPepperアプリから呼び出して利用します。

  • 画像認識API | ReKognition API
  • 音声認識API | Google Speech API V2

画像認識API | ReKognition API

  1. 以下のURLにアクセス
    https://rekognition.com/

  2. Try it Freeをクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_01_59_06.png

  3. 必要な項目を入力して、Registerをクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_06_17.png

  4. メールで activate your accountをクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_12_49.png

  5. Login hereクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_19_06.png

  6. 作成したアカウントでログイン
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_19_27.png

  7. ログインできたらAPI keyとAPI secretが表示されるのでメモをとっておく
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_20_25.png

以上でReKognitionの準備は終了

音声認識API | Google Speech API V2

※Googleアカウントが必要です。
※ブラウザはChromeでないとできない可能性があります。
※Google Speech API V2 は開発版のため、今後アカウントの利用方法が変更になる可能性があります。以下の情報は2015/7/5時点版です。

  1. 最初にGoogle アカウントでログインした状態で、ブラウザで、以下のアドレスを開く(ログインしていない場合右上からログインする)
    https://groups.google.com/a/chromium.org/forum/?fromgroups#!forum/chromium-dev

  2. chromium-devに参加しないとGoogle Speech APIが使えないということらしいので、最初に参加する
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_50_31.png

  3. 怒涛のメールが届くので、メール配信設定は「更新情報をメールで送信しない」にしておきつつ、「このグループに参加」をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_51_33.png

  4. 次に、Google Developers Consoleにアクセス
    https://console.developers.google.com/

  5. Enable Google APIs for... をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_40_44.png

  6. プロジェクトの作成。適当なプロジェクト名を付けて、規約をチェックして作成をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_42_45.png

  7. プロジェクトが作成された
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_47_21.png

  8. サイドメニューの「APIと認証」>「API」が選択された状態で、が検索ボックス「speech 」と入れるとSpeech APIが出現するので選択する(出ない場合はchromium-devに参加できていない可能性がある)
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_54_03.png

  9. APIを有効にするをクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_54_32.png

  10. 利用規約を読んで、内容を確認して「同意する」をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_54_41.png

  11. サイドメニューの「認証情報」をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_54_50.png

  12. OAuth の新しいクライアントIDを作成をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_56_47.png

  13. Webアプリケーションを選択して「同意画面を設定」をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_57_22.png

  14. サービス名を適当に設定して「保存」をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_58_10.png

  15. ウェブアプリケーションを選択して、承認済みのJavaScript生成元はブランクにして、クライアントIDを作成をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_02_59_25.png

  16. 右上にウェブアプリケーションのクライアントIDが表示されていることを確認しつつ、新しいキーを作成をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_03_00_25.png

  17. ブラウザキーをクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_03_00_51.png

  18. 作成をクリック
    Screen_Shot_2015-07-05_at_03_01_08.png

  19. 作成されたAPIキーをメモする
    Screen_Shot_2015-07-05_at_03_01_20.png

以上で完了。

④ Git のインストール [必須]

以下の記事を参考にGitをインストールしてください。
用意したリファレンスアプリをコマンドベースでCloneなどするために利用します。

Git - Gitのインストール

⑤ Python環境の構築 [オプション]

ここではPython2のインストールと、ハンズオンに利用するライブラリをインストールします。
これらは、TerminalベースでのPythonスクリプト実行や、Pepperアプリで必要になる依存外部ライブラリをコマンドベースでインポートするために利用します。時間に余裕のある方は事前にインストールしておくことをおすすめします。

【注意】 PepperはPython3系には対応していません。必ずPython2系の環境を準備してください。

mac/linuxの場合

  • Python2系のインストール

最初からインストールされているので、対応不要です。

  • pip のインストール
easy_install pip  # or sudo easy_install pip 
  • virtualenv のインストール
pip install virtualenv

でインストールできます。

windowsの場合

  • Python2系のインストール(Miniconda)

以下からMinicondaをダウンロード&インストールしてください。Python2系と同時にpipもインストールされます。
http://conda.pydata.org/miniconda.html

  • virtualenv のインストール
conda install virtualenv

でインストールできます。


以上で、事前準備は終了です。
当日、Tech-Circle#7 Pepper ハンズオンでお会いできることを楽しみにしています。

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