はじめに
- Linuxを使っている人には当たり前だけど、オプションとか含めると結構忘れて都度調べたりするのでまとめました。
- 他に思い出したら追加、変更、削除していきます。
- 特別かっこいいこと(オプションつけたりパイプつけてごにょごにょしたり)とかしていないのでご了承ください。
- 今回は、基本Linuxに備わっているコマンドではなく、yumやhomebrewなどで入れて使うコマンドを中心的に扱ってます。
用途別コマンド一覧
ファイルをとりあえずダウンロードしてきたい
wgetとcURLは似たようなことできますので、お好みでどうぞ。
wget {ダウンロードURL}
どこかにHTTPリクエストの投げたい
GETで投げたい
curl --request GET \
--url '{URL}?{パラメータ}' \
--header 'cache-control: no-cache' \
POSTで投げたい
curl --request POST \
--url {URL} \
--header 'cache-control: no-cache' \
--header 'content-type: multipart/form-data; \
--form {キー}={バリュー} \
JSONファイルをJSON形式に整形してみたい
こちらはMac環境の解説になります。
インストール
brew install jq
ファイルの出力
cat composer.json | jq '.'
よくやる実践コマンド一覧
ソースコードからインストールしたい
ソースコードをダウンロードします。
ソースコードを解凍します。ダウンロードしてきたファイルの拡張子は、ほとんどが「tar.gz」ではないでしょうか。その場合に使うコマンドは、
tar -zxvf xxxx.tar.gz
ちなみに、圧縮したい場合は、
tar -zcvf xxxx.tar.gz
解凍したディレクトリに移動します。
インストール準備をする。「configure」コマンドはオプションで追加したい設定やパッケージなどを指定します。
./configure
--with-hogehoge={インストール先}
コンパイルとインストールを実行する。
make && make install
ファイルやディレクトリのショートカットを作成したい
ln -s {リンク元} {リンク先}
インストールしたプログラムを実行したいけどコマンドが見つからない
まずは以下のコマンドでプログラムが見つかるか確認します
which {プログラム名}
上記のコマンドが実行できない場合、もしかすると環境変数が通っていないかもしれません。環境変数の確認してみます。
env
環境変数の設定をします
bashの場合は、.bashrcや.bash_profileにPATHの記述をします。
http://qiita.com/magicant/items/d3bb7ea1192e63fba850
現在開いているプロンプトを開きなおします。開き直したくない場合は、PATHを適当させます。
source ~/.bashrc