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「ionic2」まとめ連載(其の9・公開サンプルを動かす)

Last updated at Posted at 2016-08-24

#公開サンプルを動かす

こんにちは、mucunです。

今回は、公開されている「ionic2」サンプル実行方法を紹介します。
公開サンプルをゲットするには、GitHubがとても良いです。
フォルダ構成ごとゲットできるので、非常に容易く実行できます。

それにしましても、フリーでモジュールを公開して下さっている方々、
皆様は本当にエンジニアの鏡です。
この場をお借りして、御礼を言わせて頂きます。
ありがとうございます。

それでは、実行の仕方を説明していきます。
先ず、サンプルを検索します。
「GitHub ionic2 sample」等で検索すると、すぐに見つかるでしょう。
目的によって、検索ワードを変えると良いかと思います。

Googleで検索した結果、私の場合はこんな結果が返ってきました。

ここで、タイトルに「GitHub」と付いているもの。
アドレスが、「https://github.com/・・・」であるものが、
サンプル取得対象となります。
今回は、一番上の「GitHub - driftyco/ionic-conference-app: A conference app built...」を
開かせていただこうと思います。

これが、GitHubページのレイアウトです。
そのサンプルでも一律このレイアウトになります。
そして、ページ右上部に、「Clone or download」というボタンがあるので、
それを押下します。

すると、上記メニューが現れますので、「Download ZIP」を選択します。
ダウンロードが完了したら、ZIPファイルを解凍し、
中のフォルダを任意の場所にコピーします。

コマンドプロンプトを開き、コピーしたフォルダの中まで「cd」します。
そして、フォルダの中がカレントの状態で、「npm install」を実行します。
「npm install」は、フォルダ内の「package.json」内容による指定に従い、
実行に必要なファイルのダウンロード等を行うコマンドとなります。

もし、ここで「npm install」にて、エラーが出てしまうと、
後続の作業が上手くいかないことがあります。
最初に疑うべき原因は主に以下の2つです。
 ① GitHubのサンプルが不完全か、自分の環境には適していない
 ② NodeJSや、npmのバージョンとの相性が悪い
以上。
①の場合は、他のサンプルを探した方が良いと思います。
原因分析に時間をかけ、結局手に負えないような場合、時間が無駄になってしまいます。
②の場合は、公式ページ推奨の安定バージョンでない可能性があります。
安定バージョンのインストール方法は、私の前の記事(其の3)を参照ください。

「npm install」が終わったら、次に「ionic serve」コマンドを実行します。
するとサンプルが実行されます。

以上が、公開サンプルの実施方法になります。
どうですか?
スゴく簡単に出来ると思いませんか?

今回の記事はここまでとなります。
読んで下さった方、ありがとうございます。('◇')ゞ

👈【其の8・「ionic serve --lab」で、エミュレーターっぽく動かす】  👉【其の10・静的なページ内容を変更する】

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