#この記事について
RomoSDKをSwiftで使う。【必ずハマるエラーとその解決法】も合わせてお読みください。
http://qiita.com/ken0nek/items/36ed1c9fa8d410bb3145
ソースコードはこちら。
https://github.com/ken0nek/RomoSwift
#まずRomoとは
Romoを作っているRomotive社のホームページにはこう書いてあります。
Romo(ロモ)はiPhoneなどで動く「体感型のエデュケーショナルロボット」で、誰でも動かすことが可能です。iPhoneアプリが頭脳の役割になり、様々な感情や動きを表現することができます。楽しみながら子どもの論理的思考や創造力、思考力を育むことができ、遊びや学びの幅がさらにひろがる可能性を秘めています。
#RomoSDKの導入方法1
まずはここからRomoSDKをダウンロード
ダウンロードし終わったら、解凍しましょう。
#RomoSDKの導入方法2
公式ホームページのQuickStartの"Setting up a project"[各種frameworkの追加・Info.plistの編集]までを終わらせてください。
http://www.romotive.com/developers-quickstart/
Objective-Cで書かれているRomoSDKをimportするためにBridging-Headerを作ります。
【写真付きで簡単!】Xcode6でBridging-Headerを作る方法を参考にして、Bridging-Headerを作ってください。
#RomoSDKをimportする
先ほど作ったBridging-Headerに
#import <RMCharacter/RMCharacter.h>
#import <RMCore/RMCore.h>
と書き加えます。
#RomoSDKの導入完了!
これでプロジェクト内でRomoSDKを使えるようになりました。
RMCharacterだけを使う際は問題なくコンパイルできるのですが、RMCoreを使うときは現時点でコンパイルエラーが出ます。
エラーの解決法は、RomoSDKをSwiftで使う。【必ずハマるエラーとその解決法】を参考にしてください。
##第2回Romoハッカソンで"池澤あやか賞"をいただきました
食事中に笑顔になると、Romoが位置・大きさを調節して、自動的に写真を撮ってくれるアプリを作りました。
合わせてこちらもお読みください。
ハッカソン報告記事
http://www.romotive.jp/event/20141106/index.html
Swiftで笑顔認識をやってみた
http://qiita.com/ken0nek/items/4504a13bf58eb78c2538