| シリーズ化予定(うまくいけば。) | 試行錯誤中。 |
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| 発端 | http://qiita.com/cielavenir/items/89f193ddcb72fb78f43b |
| Tampermonkey | http://qiita.com/cielavenir/items/bbeb314d3a4abbd9bd24 |
| RealDownloaderについて検証中 | http://qiita.com/cielavenir/items/38880812f28abe948e74 |
発端
以前からChromeでは、Web Store外から機能拡張をインストールするためには機能拡張一覧のウィンドウ(chrome://extensions)を出してそこに.crxや.user.jsをドロップする必要がありました。しかし、更新は自動でやってくれるので、面倒なのは最初の1回だけでした。
ところが、先日からWindows版Chrome stable/betaチャンネルで、それらの、Web Store外からロードされた機能拡張がブロックされるようになったようです。
しかもたちの悪いことに、一度無効になると再度有効にする方法がありません。
私はOSXユーザーだったので気づかなかったのですが、フォロワーさんのツイートで知りました。
方法
何とかするには次のような方法があるようです。
- Chrome以外のブラウザを使う
- 拙作cTouch拡張で正式にサポートしているブラウザは(Chrome/Safari以外に)Chromium/Iron/ComodoDragon/Operaになります。
- この4つのどれかに移行することは可能だと思います。
- Chromeをdev-mにアップグレードする
- 以前は私もdev-mを使っていましたが、最近はJSエンジンがクラッシュするなどかなり不安定なのでbeta-mに切り替えた経緯があります。なのでお薦めしません。
- Chromeを再起動するたびに拡張をインストールし直す
- どうやらこの方法でもChromeを終了するまでは使えるらしい。勿論アンインストール時に設定は消えますが。
- .crxではなく、デベロッパーモードの「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を使う
4番目が一番よいかと思ったので、.user.jsを機能拡張に変換するRubyスクリプトを作りました。
https://github.com/cielavenir/userjs-chromize
しかし、4番目の方法も完全ではありませんでした。毎回、起動時に、「デベロッパーモードの拡張機能を無効にする」旨の警告が表示されるのです。
しかも消す方法はないと…。
上のRubyスクリプト、Ocra(Windows版exe)化しようと思ったのですが、やめちゃうことにしました。
結論
- .user.jsについてはTamperMonkeyを使いましょう。
- .crx形式でないとホストできないような拡張には、別のブラウザを使いましょう。はい。。
- http://areweplayingyet.org/ によると、HTML5でAACが再生できないようです(Iron/ComodoDragon/Operaとも)。仕様ということで諦めてください。ffmpegのライセンスとか絡んで面倒になるので。でもOperaで不可というのは面白い事実ですね。
最後に
期待しながら書き始めた文章も途中でいろいろと破綻。駄文ですみません。読んで下さりありがとうございました。