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ワイのQiita記事の書き方 〜遡り法〜

Last updated at Posted at 2022-05-04

ワイ記法の記事、どんな流れで書いているか

↑これについてまとめて行きます。

まずはテーマ決め

まずは記事のテーマを決めます。

  • 何の技術について書くか
  • 何のテクニックについて書くか

みたいな感じです。

私の場合、何か気づきを得たときに「このテーマについて書きたい!」となることが多いです。

「分かった!」瞬間が記事を書くチャンス

プログラミングの勉強(または実務でのプログラミング)をしていると、何かしら気づきの瞬間ってあると思います。
例えば・・・

勉強中ワイ

ワイ「Reactに〇〇っていう機能があるらしいけど」
ワイ「実際どんな時に役立つんやろ・・・」

数日後ワイ

ワイ「あ、もしかしたら今が〇〇の使いどき?」

理解ワイ

ワイ「お、〇〇機能を使ったら、コードがいい感じになった!」

↑こんな時が「記事の書きどき」だと思います。

そこから遡っていく

「〇〇機能を使ったら、コードがいい感じになった!」

↑こう感じたら、その直前の状態を思い出します

「〇〇機能を使えば、コードがいい感じになるのでは?」と気付いた状態

更に前の状態を、どんどん思い出して行きます。

〇〇機能を使ってないから、コードが微妙な感じになっている状態

とりあえず、実装したい物に向かってコードを書き始めた状態

「こんな物を実装しなきゃなぁ」と思っている状態

理解のプロセスを頑張って思い出しながら、逆戻りしながら、「無理解」に向かって階段を一段一段と降りていくイメージです。

それを逆にして、一人称で書いていく

さっき「無理解」に向かって一段一段と降りていった階段を、今度は上っていく感じです。
それをワイ君に、一人称で語らせます。

ワイ「あー、こんな物を実装せなアカンなぁ」
ワイ「とりあえず、コードを書いて行こか」
ワイ「なんか、微妙なコードになったなぁ」
ワイ「もしや、〇〇機能を使えばええんか?」
ワイ「おっ!〇〇機能を使ったら、コードがいい感じになった!」

↑といった感じです。

一人称で書くことで、

  • 筆者が「分からない」→「分かった!」に到達したプロセス

↑これを読者にも追体験してもらうことができます。

「分からない」状態から、階段を一段一段上って「分かった!」状態に辿り着いてもらう感じです。
そうすることで、脳にスッと入って来ます。
・・・と勝手に思っています。
知らんけど。

実際の体験でなくても良い

「Reactのこの機能は、こんな場面で便利だな」
「じゃあ、そこから想像で遡ってみよう」

↑という書き方も、よくやります。

「この機能のおかげで、こんな場面で問題が解決した!」

「もしかしたら、この機能を使って解決できるかも?」

「うーん、困りごと発生やで・・・」

「とりあえずコード書いてみよう」

「〇〇を作ろう」

「無理解への階段」を想像で降りていく感じです。
そして、それを逆に書くことで「理解への階段」を組み立てます。

最後に

記事の最後に「まとめ」という章を作って、そこに「今回の学びの要点」をまとめると良いと思います。
箇条書きとかで。
そうしないと、読み返す時にダルいので。

以上です。

〜おしまい〜

おまけ

記事の冒頭に、アイスブレイクとして面白パートを入れるのも良いと思います。

最初に読者に笑ってもらって、良い気分になってもらう。
それから読み始めてもらう。

意外と大事だと思います。
「楽しみながら学べる」なんて最高ですもんね。

ニーズもありそう

「仕事中に、合法的にオモロイもん読みたい」みたいなニーズ、ありそうですよね。
Qiitaなら仕事中に読んでても「プ、プログラミングの勉強でんがな!」って言い張れますし。
知らんけど。

記事の宣伝にも使える

その面白パートは、記事の宣伝にも使えます。
記事冒頭の面白パートをスクショして、Twitterに投稿します。

このツイートをすることで「何やこの記事、続き気になる・・・!」と思ってもらえて、公開後に読んでもらえる・・・かもしれません。

〜おしまい〜

新しい記事も読んでみてくださいやで

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