やったこと
ESP8266(Vcc:3.3V)とRaspberry Pi Zero(Vcc:5V)の間でUART通信するとき、レベル変換をしないといけない。
(2016/02/14追記)
どうもRaspberry PiのGPIOには3.3Vを入れることになっているようだ。
http://qiita.com/7of9/items/d46441653e0dcf5f2800
関連 http://qiita.com/7of9/items/bb63c5b9d1e2e69d0cf9
上記のリンクの2つめのclock 100kHzの例の回路を実装してみた。
なお、使用部品は Upverterの回路図を参照。この回路図は上記のリンクの回路をほとんどそのまま使わせていただいている。
動作確認のためGNDのチェックピンを追加している。
写真
部品面
コネクタはコネクタ4ピンを水平に見た時に左から以下となるように実装した。
- Vcc
- TX
- RX
- GND
コネクタ(4ピン)はストレートピンヘッダのI型(20ピン)を大きめのニッパで4ピンだけ切り取ったもの。
ハンダ面
- 赤い線: 不明 (いただきもの)
- 青い線: ジュンフロン線 ETFE 0.26mm L-50
- 黒い線: AWG28
赤い線と青い線の扱いはAWG30のワイヤストリッパーが必要。
赤い線と青い線は直角に曲げた時に形がそのままホールドされるので使い勝手が良い。
5V TX から 3.3V RX
3.3V側のRXで電圧を測った。1.987Vになった。
3.3V程度になるわけではないのか、実装ミスか?
スレッショルド電圧は1.6V程度であれば、一応大丈夫なのだろうか?
写真の構成としては左から
3.3V TXから5V RX
5V側のRXで電圧を測った。4.51Vなので十分だろう。