LoginSignup
4

More than 5 years have passed since last update.

電子工作 > SNS-MQ135 到着

Last updated at Posted at 2016-02-08

http://qiita.com/erukiti/items/1d9658f7c363e79d051b
で紹介されていた空気質センサ SNS-MQ135 が到着した。

5V電源の用意

上記のリンクの回路図を見るとSNS-MQ135は5VのVccだった。手持ちのもので5Vのものといえば以下のものを持っていた。

  • Zynq用に購入した5Vアダプタ
    • 2.1mm DCジャックのコネクタ
  • USBポータブルバッテリー
    • microUSBコネクタ

そして、Pi Zeroコンテスト向けにモック作成しようとして、なんとなく買っておいたmicroUSBコネクタがあったので、USBポータブルバッテリーから5Vを取ることにした。

さらに、そこから三端子レギュレータを通して、ESP8266用の3.3Vを作成しようということにした。
http://qiita.com/7of9/items/eebf2bb5a32d1ed4f510
の回路にSNS-MQ135のVcc接続用コネクタを追加した。

写真

以下のようになった。

microUSBコネクタへのピンのハンダ付部分は脆弱に思えたため、コネクタ自身を基板にはんだづけした。さらに、リード線の自由度が高いと、ハンダ付け部分が取れるため(実際に一回取れた)、写真のようにビニルテープで固定している(恒久対策ではない)。

DSC_0063.JPG

USBからの電源を取ることの安全性はしっかり理解していないので、連続試験などに使うことは今のところ考えていない。ちょっとした動作確認程度で使おうと思う。

回路

とりあえず0-5V出力をデジボルで確認した。

SNS-MQ135は4つの端子があり、写真の左から

  1. Vcc : 5V
  2. GND
  3. 未接続
  4. AD : 22kをGNDへ落として、黄色のジャンパワイヤを出してデジボルに接続

DSC_0064.JPG

抵抗値22kはDavide Gironiのブログの回路図を参考にした。

デジボルの値は 183mV程度を指示しており、息を吹きかけると270mVくらいになった。
(0-5Vレンジに対して電圧が低い気がするが、気のせいだろうか。)

ESP8266で取り込んでI2Cキャラクタディスプレイでの表示を目指している。



(追記 2016/02/09)

回路図 @ upverter

upverterに回路図を追加した。

電源

(追記 2016/02/09)

USBからの電源供給はデジボルで5.27Vだった。

SNS-MQ135のデータシートでは Vc は 5.0±0.1V だった。

定格で使えないので、電源はやはり再検討しないといけない。

(追記 2016/02/13)

Zynq用に購入した5Vアダプタ

電圧を測ると 5.27 Vだった。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4