Qiita Select トップ
記事一覧

【2025年】ウェブカメラのおすすめ10選!選び方についても解説!

提携各社のアフィリエイト広告を含みます

『Qiita Select』は、複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品・サービスへの申込みがあった場合、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし、当サイトで紹介する商品・サービスは、『Qiita Select』が独自の基準で評価し掲載しております。 また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。

リモートワークなどで業務へのオンライン参加が日常になった昨今、オンライン会議を実施する機会も増えたでしょう。PC内臓のカメラも活用できますが、ウェブカメラを使用すれば高画質な映像や優れたマイク性能、オートフォーカスや広角レンズといった機能によって、より良いコミュニケーションを実現できます。ひとりでも、複数人が同じ部屋に集まる場合でも、重宝します。本記事ではおすすめの製品7つとともに、ウェブカメラの選び方について解説します。ぜひウェブカメラを選ぶ際の参考にしてください。

ウェブカメラの選び方

1. 画質と解像度の重要性

ウェブカメラを選ぶ際に最も重要なポイントの一つは、画質と解像度です。特に業務で使用する場合、高解像度であれば映像がより鮮明に映り、クライアントや同僚とのコミュニケーションを円滑にします。ビデオ通話やオンライン会議においては、フルHD(1920×1080px)以上の解像度がおすすめです。

高画質であれば細部まで鮮明に映すことができ、画面上での細かな情報共有やプレゼンテーションが効果的です。また、低光量の環境でも優れたパフォーマンスを発揮したり、暗所補正機能を備えたりしているモデルを選べば、様々な業務シーンに適応した映像品質を確保できます。

2. マイク性能と音質

映像だけでなく音声も重要です。特にビデオ会議では、クリアな音声がビジネスコミュニケーションの鍵を握ります。良質な内蔵マイクを搭載しているウェブカメラを選ぶことで、周囲の雑音を抑え、相手に伝えたい情報をしっかりと届けることができます。

また、デュアルマイクや指向性マイクを搭載したモデルは、特に雑音の多い環境でも、声を明確にキャッチすることが可能です。特に、複数人での使用を想定している場合は、複数人の声を拾いやすい設計になっているかを確認することが重要です。

3. 機能と使いやすさ

追加機能や使いやすさも重要です。オートフォーカス機能や広角レンズを備えたカメラは、動きに対する追従性が高く、複数人での利用時やプレゼンテーションに有効です。また、背景ぼかし機能やフィルター機能が搭載されているモデルであれば、背景が乱雑でも映さずいられるため、業務上での利用に向いています。

使いやすさについては、例えばデスク上に設置するのであれば、コンパクトでスタイリッシュなデザインのモデルを選ぶと良いでしょう。クリップ式の設計のカメラであればPCに直接取り付けられるため、利用スペースが限られている場合に向いています。

おすすめのウェブカメラ7選

1. エレコム UCAM-C820ABBK

出典:エレコム

エレコム UCAM-C820ABBKの解像度はフルHDで、クリアで鮮明な映像を提供します。オートフォーカス機能を搭載しているため、動いている対象に対しても素早くピントを合わせることができます。オンライン会議やプレゼンテーションで活用できるでしょう。

Amazonで見る 楽天市場で見る

2. エレコム UCAM-CF20FBBK

出典:エレコム

エレコム UCAM-CF20FBBKは、業務での多用なシーンに応える高性能ウェブカメラです。フルHD映像を提供し、クリアで詳細な映像表現が可能。様々な環境下での使用を見据えたデザインで、オンライン会議やクライアントへのプレゼンテーションなど、幅広いシチュエーションに対応します。

例えば、PCのディスプレイへの取り付けが可能な一方で、平面にも置くことができるマルチスタンドが採用されています。また、カメラ本体の角度を上下に調整できます。低ノイズかつ高音質のデジタルマイクが内蔵されており、ヘッドセットなしでの通話や、複数人が集まるオンライン会議で重宝します。

Amazonで見る 楽天市場で見る

3. バッファロー BSW500MBK

出典:バッファロー

バッファロー BSW500MBKは広角レンズを搭載しており、通常のウェブカメラでは60〜70°程度のところ、本製品では約120°まで映します。また、自在に開閉できるシャッターがついており、盗撮や消し忘れなどによる画像や映像の流出を防ぎます。解像度はフルHDで、鮮明な映像を映し出します。

30fps(frame par sec、一秒あたりのフレーム数)により、滑らかな映像を実現します。映像がカクつかないため、オンライン接続による会議のストレスが軽減されます。ダウンロードして使用する「CyberLink YouCam6 BE」というソフトウェアも用意されており、こちらを利用するとPCへの自動ログインや、動き検出技術を活用したセキュリティシステムとして利用できるなど、活用の幅が広がります。

Amazonで見る 楽天市場で見る

4. バッファロー BSW300MBK

出典:バッファロー

バッファロー BSW300MBKも、フルHDのウェブカメラです。先ほどのバッファロー BSW500MBK同様に開閉自在のシャッターがついており、また30fpsのため滑らかな映像が提供されます。

本製品はノートPC、液晶ディスプレイ、平面のいずれにも設置できます。加えて、カメラの向きを前後左右へ自由自在に動かせるため、使うシチュエーションを選びません。Zoom、Slack、Microsoft Teams、Google Meetなど、各種ウェブ会議ツールでの動作が確認済みです。

Amazonで見る 楽天市場で見る

5. Opal Camera Opal C1

出典:Opal Camera

Opal C1は2020年に設立されたOpal Camera Inc. によるハイクオリティのウェブカメラです。Opal C1は長期間にわたって使用しつづけられるように作られています。精密加工されたアルミニウムに控えめな塗装仕上げが施されており、プラスチックの使用は2%未満です。

デジタル一眼レフカメラのレンズの絞りと、Intel Myriadチップの力が組み合わさり優れた映像を提供します。4KのSONYセンサーが使用されており、明るい箇所はより明るく、黒はより暗く映し出します。4Kは、一般的なウェブカメラと比較して5倍の解像度となっており、映る人をベストな状態で映し出します。

公式サイトで見る

6. ロジクール Brio 500

出典:ロジクール

ロジクール Brio 500もフルHDのウェブカメラです。HDR対応のRightLight 4によって、わずかな光から直射日光まで、幅広い照明環境下で鮮明な画像を提供します。マイクにはノイズリダクションが搭載されており、周囲の雑音を抑えて話者の声を強調するため、画面の向こうの相手へクリアな音声を届けます。

相手に見られたくないときには簡単にカメラをブロックできる、一体型のプライバシーシャッターがついています。プライバシーを守ることができます。また、無料でダウンロードできるアプリ「Logi Tune」を使用すると、視野の変更や色・画像解像度の調整、デジタルズーム、マイクのミュートなどを調整できる点も便利です。

Amazonで見る 楽天市場で見る

7. ロジクール MX Brio

出典:ロジクール

ロジクール MX Brioは、Brio 4Kと比べると2倍優れた画像ディテールと顔の可視性を提供します。微光や逆光でも被写体を鮮明に捉え、AIによる顔ベースの画像強化により、明瞭な映像を保持します。自動露出や自動ホワイトバランス、画像ノイズリダクション機能により、クリアな映像を実現します。

また、内蔵のデュアルビームフォーミングノイズリダクションマイクは背景の雑音を軽減し、クリアな音声を提供します。さらに、内蔵のプライバシーシャッターを利用すれば、会議の合間にカメラを完全にブロックしてプライバシーを守れます。

Amazonで見る 楽天市場で見る

出典:Insta360

Insta360 Link 2&Link 2Cは、ウェブカメラの中では高解像度の4Kで、非常に鮮明な画像を提供し、暗い場所でも鮮明な映像を実現します。HDRモードを搭載しているため、明暗差が大きな場面でもハイライトとシャドウのバランスを保ち、光による白飛びを防ぎます。また、オートフォーカス機能と自動露出機能によって、ピントが高速で合うようになっています。

また、AIノイズキャンセリングを搭載しており、はっきりとしたクリアな音声を届けます。Link 2 とLink 2Cの主な違いは、ジンバル(動画撮影時に手ブレを抑えるために、カメラを安定させて揺れや傾きを軽減する器具)の有無です。Link 2はジンバルを搭載しているため、部屋を動き回るオンライン授業などに最適。Link 2Cはジンバルがないため、会議室で置いて使用する際や、動き回ることのない配信をする場合の選択肢になるでしょう。

楽天市場で見る

9. サンワサプライ CMS-V71BK

出典:サンワサプライ

サンワサプライ CMS-V71BKは、スピーカー内蔵の360°対応ウェブカメラです。会議室内にいる全員の顔を一度に映すことができます。画面には、180°の映像を上下2つに分けて映したり、画面上部に360°の映像を流して下部に発言者を大きく映すなど、6パターンの表示レイアウトがあるため、シチュエーションに応じて様々な見せ方ができます。

内部には2つの高性能マイクが搭載されています。ノイズリダクション機能もあるため、周囲のノイズを抑えて、発言者の音声をクリアに届けます。また、マイクのオン・オフ、画面の拡大、表示モードの選択など、様々な設定ができるリモコンが用意されているため、会議の途中でも手元で簡単に調整することができます。

Amazonで見る 楽天市場で見る

10. サンワサプライ CMS-V69BK

出典:サンワサプライ

サンワサプライ CMS-V69BKの解像度はフルHDで、ワイヤレスの広角ウェブカメラです。ディスプレイの上、三脚やスタンド、据え置きで設置することができ、様々なシチュエーションで活用できます。また、ケーブル不要のワイヤレス対応のため、製品を持ち歩きながら自由に映すことができます。

画角は107°まで対応していることに加えて、下へ90°、左右は360°回転可能なため、広い範囲を映せます。また、Windowsの「カメラアプリ」に接続すると、映像をPCで確認して防犯カメラとして使用することもできます。

Amazonで見る 楽天市場で見る

まとめ

この記事では、業務におけるオンラインコミュニケーションの重要性を踏まえ、ウェブカメラの選び方やおすすめ商品7選を紹介しました。高画質な映像やクリアな音声、便利な機能を搭載したウェブカメラを選ぶことで、より良いコミュニケーション環境を整えることができます。選ぶ際には、画質、音質、機能、使いやすさに注目することが大切です。自身の業務スタイルに合ったモデルを検討し、快適なリモートワークを実現しましょう。

よくある質問

Q. ウェブカメラとPC内蔵カメラの違いは何ですか?

ウェブカメラは高画質、優れたマイク性能、オートフォーカスなどの機能があり、特に明瞭な映像と音声を提供します。一方、PC内蔵カメラは一般的に画質や音質が劣るため、ビジネスシーンではウェブカメラの方がより良いコミュニケーションを実現します。

Q. フルHDはどれくらいの画質ですか?

フルHD(1920×1080ピクセル)は、高精細な映像を提供し、非常にクリアな映像を実現します。特に企業におけるビデオ会議やプレゼンテーションで活用できます。

Q. ウェブカメラはどうやって接続しますか?

多くのウェブカメラはUSB接続によるプラグアンドプレイに対応しており、簡単に接続が可能です。ワイヤレス対応のウェブカメラもあります。特別なソフトウェアのインストールが不要なモデルも多いため、手軽に利用開始できます。