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ニューラルネットワークの機械学習を投資につかうまで 環境作成編

Last updated at Posted at 2017-08-24

前置き

テレビがないもので2016年中頃からAWSなどの有名なクラウドサービスから機械学習の機能が配信されつつあるのを最近になって知りました。
出遅れたもののこれを習得しなければアカンと思い備忘録としてのこしていきます。
プログラマではありますが、それ以外はすべて初心者と思ってもらえれば幸いです。
また投資に使うまでは相当先が長いと思います。orz

どれを使おう

候補は王御所の以下の2つでした。
Amazon Machine Learning
Google Cloud Platform CLOUD MACHINE LEARNING サービス

結果から言うとどちらも使用を見送ることにしました。
AWSしか試しておりませんがあまりにもシンプルにできあがりすぎていて予測ができなかったり、正確さが得られなかった場合何が悪いのか、どう改善すればいいのか全然わからなかったのです。
なんでもかんでもデータをいれたらそれなりの成果を出してくれるものではないということがわかりました。
とりあえず基本から勉強しようとライブラリレベルでの実装を試みていきます。

#TensorFlow
のちのちGCPでの運用も考慮しかつ情報量とアップデートの多そうなTensorFlowを選択。

##環境
TensorFlow : 1.3
最新版です。はじめる2日前にアップデートされドキュメントが更新されておらずはまりました。
OS : Windows10
MACはノートしかもってないのと、AWSのUbuntuはスペックいいのを借りたときの請求が怖いので消去法でwindowsです。
python : 3.5.2
これより新しいのは動かないだろうとどっかに書いてありました。

##Installing TensorFlow on Windows
CPU,GPUは別々のPCで両方入れました。Anacondaはオフィシャルサポートがないという事なのでpipにしました。
ここでGPU版のインストールでいきなりはまります。

import tensorflow as tf
The TensorFlow library wasn't compiled to use SSE instructions.

のエラー。cuDNN v5.1をインストールしろとどこも書いてありますが、
githubのリリース情報にcuDNN v6つかってるよと書いてありcuDNN v6をインストールすると動きました。
ドキュメントも更新してくれよう。

まだまだ先は長そうです。

TensorFlowを投資につかうまで 衝撃のサンプル編 (1)

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