前回
Dialogflowでチャットボットを作る
Dialogflowで天気情報を呼び出す
Slackとは
「Slack」はビジネス向けチャットとして人気のコミュニケーションツールです。
なにがどうスゴイのかは、コチラを参考にしてください。
Slackの中に「Dialogflow Bot(旧apiai_bot)」というボット用ユーザーを追加し、メッセージを送り合うという形をとります。
また、このapiai_botはチームに紐づけられます。
目次
- Slackに登録する
- Dialogflowで連携させる
- ためしてみる
1.Slackで新しくチームを作る。
今回はDialogflow Botのための専用ワークスペースを作ります。
Slackのサイトにアクセスし、新しくチームを作成してください。
チームの作成方法については、こちらを参照してください。
→【登録編入門】slack使い方【世界一丁寧な解説初心者用】
2.Dialogflowで連携させる
チームは作成できましたか?
Dialogflowに戻ります。
左のメニューから「Integrations」を選び、Slackのボタンをチェックします。
ログインされている状態であれば、先ほど作った新しいチーム名が表示されるはずです。
(筆者はweatherというチーム名を作りました)
「Authorize」で進みます。
Dialogflowに自動で戻り、
このようになれば成功です。
「CLOSE」で画面を閉じます。
3.ためしてみる
Slackにログインします。
App欄に自動生成された「Dialogflow Bot」を開きます。
会話を始めてください。
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サンフランシスコの天気は?
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おわりに
おつかれさまでした。
たくさん学習させ、たくさんトレーニングさせて、
思い思いのチャットボットを作ってみてください。
レスポンスの語尾を「〜〜〜だゾォ」とするだけで、クレヨンなんちゃら風に、
「〜〜〜ナリ!」とするだけで、キテレツなんちゃら風になります。
せっかくなので楽しんで、オリジナルのbotを作ってみてください。
筆者は愛犬コティさん(7歳/メス/犬種:オーストラリアンラブラドゥードル/特徴:おバカでかわいい)の気持ちを代弁してくれるチャットボットを鋭意作成中です。