controllerの中でstoreを操作

Sencha Touchのコントローラの中でストアを扱うための第一歩

過去のアプリケーションを再利用し、アプリケーションの起動時に表示されるメッセージボックスの文字列をストアの1個目の要素にする。

過去のアプリケーション

• caroucelコンポーネントの使い方
• storeのデータをcaroucelコンポーネントに表示
• 初めてのcontrollerの追加

app/controller/Players.jsのconfig.control内を以下のように書き換える

'main': {
    // initialize: 'sayGreeting'
    // アプリケーション初期化イベント発火時のメソッドを
    // sayGreetingからshowOneRecordに変更
   initialize: 'showOneRecord'
}

app/controller/Players.jsにshowOneRecordメソッドを追加する

showOneRecord: function() {
    var store = Ext.getStore('Players');
    var first_record = store.first().get('name');
    Ext.Msg.alert(first_record);
},

• 2行目でストアを取得
• 3行目では、2行目で取得したストアの最初の要素のnameキーの値を取得

この状態でapp/controller/Players.jsを保存した後に、例によってcarouseltestフォルダに移動して

python -m SimpleHTTPServer

のコマンドを打ってブラウザで http://0.0.0.0:8000 にアクセすることで以下の描画を行うアプリケーションを実行できます。