Azureの試用期間が終わっても無料で使える機能がありますので、それを使ってみようと思います。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/pricing-offers/
参考
http://genesis-tdsg.blogspot.jp/2015/08/azure_24.html
関連ページ
Azureの無料試用期間終了後に無料オプションを使う Part-2
#無料試用期間終了時点の状況
##メールで有料サブスクリプションへの移行催促
Azureの無料試用期間が終わったら以下のようなメールが来ます。
##サブスクリプションのアップグレード
Portalへ行くと、リソースなどのサブスクリプション名が「(無効)無料試用版」となっています。
サブスクリプションを確認すると以下のような状態になっており、サブスクリプションのアップグレードが必要です。
今すぐ変換をクリックします。
表示された画面で「サブスクリプションは期限切れです。ここをクリックして~」をクリックします。
表示された画面で「はい」をクリックすると「キャンセル」ボタンが「今すぐアップグレード」ボタンに変わりますのでクリックします。
##課金されるのはいつから?
サブスクリプションを従量課金に変更する際に、課金されるサービスが残っていた場合は即時課金されるようです。。。
サブスクリプションの設定にリソースごとのコストを確認できる画面があります。
※少しわかりにくいので参考程度にしかならない気がします。慣れてくると見やすいのかもしれませんが、、、
ということで私の場合は直ぐにリソースグループをすべて削除し、Azureをきれいにする作業が必要でした。
すべてのリソースグループを削除後にPortalを確認すると6JPYは消えましたが、従量課金の概要は¥6のままです。
##数時間後
再びPortalのサブスクリプションにアクセスすると¥17になっており、従量課金の概要も¥18になっていました。
しばらく様子をみてから無料オプションを利用することにしました。
続きは次回Part-2にて。
##補足
そういえば結構前に以下のような案内が来ていましたので、試用期間中にアップグレードすれば¥20,500 分を使い終わる前にリソースをすべて削除できたのかもしれません。
評価版をまだご利用いただいていないようです。期限切れになる前に、ぜひご利用ください。ご存じのとおり、評価版には 1 か月間使用できる ¥20,500 分のクレジットが含まれています。
無料評価版の内容にご満足いただいた場合は、無料評価版の有効期限が切れる前に有料サブスクリプションにアップグレードしてください。評価期間が終了するまでは未使用のクレジットを引き続きご利用いただけます。
方法は次のとおりです。
1.Azure にサインインする
2.無料評価版サブスクリプションを選択する
3.[今すぐアップグレード] をクリックし、[はい、サブスクリプションをアップグレードします] をクリックする