HomebrewをMac OS X 10.8.xにインストールする

  • 5
    いいね
  • 0
    コメント
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

社用PCを新たに入手したので、環境構築しました。
以前(去年)社内PCに構築したときは、新卒ホヤホヤということもあり、先輩についていただいたので、実質初めてターミナルで構築しました。

Homebrewのインストール時に、うまくいかず悩んだのでメモしておきます。

Homebrewって?

Mac向けのパッケージ管理ツール。開発時に必要なコマンドのインストールなどでよく使います。

$ brew install package_name

で簡単にインストールできるので便利。

同様のパッケージ管理ツールにMacPortsがあり、色んな記事のインストール例でよく「ports」コマンドの例が出てきます。
ですが、こちらは使うPC内に既にあるシステムを使わず、新たにインストールして構築しようとすること・実行にsudoが必要(管理者権限)なので、嫌がるシステム屋さんも多いようです。

動作確認環境

  • Mac OS X 10.8.5 Mountain Lion
  • ruby 1.8.7(デフォルトのもの)
  • Xcode, Command Line Toolsインストール済み

1. Homebrewインストール

こちらの記事(パッケージ管理システム Homebrew)が分かりやすいので超参考に。Command Line Toolsが必要になります。
MacPortsを既に持っている場合、インストール時にエラーになることもあるそうです。(同記事参照)

インストールは公式を参考に下記コマンドで。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

2. XQuartzのインストール

インストールしたら
$ brew doctor

でインストールできているかを確認します。が、OS X 10.8以降の場合、下記のエラーメッセージが出ました。

$ brew doctor
Warning: X11 is not installed.
You don't have X11 installed as part of your OS X installation.
This is not required for all formulae, but is expected by some.
You can download the latest version of XQuartz from:
  https://xquartz.macosforge.org

公式のドキュメントを見ると、OS X 10.8以降ではXQuartzのインストールが前提になります。
サイトから XQuartz-2.7.7.dmg をインストールします。
インストーラーの指示通りインストールして、再び $ brew doctor でHomebrewが動いていることを確認。

3. インストールできるパッケージ一覧の更新

インストールできるパッケージ一覧を更新しておきます。頻繁に更新されるので、インストールする前にやっておくのがセオリーなようです。

$ brew update  # インストールできるパッケージ一覧を更新
brew update
Updated Homebrew from 74d50de0 to 3d396673.
==> New Formulae
groovysdk     jenv      jsoncpp   lastpass-cli  pinentry-mac  pup       skinny    sword     tutum ... # 増えたパッケージ
==> Updated Formulae
aalib              fontforge              ilmbase ...

Formulaは、Homebrewではビルド手順の書かれたスクリプト、つまりパッケージのことを指しています。

参考:
* Homebrew
* パッケージ管理システム Homebrew