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【広告】エンジニア向け 広告用語集【アドテク】

Last updated at Posted at 2014-01-18

広告用語の勉強中です。随時更新していきます。
アルファベット〜ひらがな順です。

更新履歴

2014/1/27 以下を追加

  • 「ADJUST」を追加
  • 「Ad Network (アドネットワーク)」
  • 「behind the banner(バナーの向こうでは)」
  • 「カオスマップ」
  • 「TechCompass #7 超絶トラフィックをミリ秒で処理する、アドテクノロジー開発現場の話」

参考
http://www.weblio.jp/category/computer/binit
http://www.okuramkt.com/dic/index.html
http://e-words.jp/
サイバー・コミュニケーションズ 広告用語集

ADJUST

以下引用

cciが運営する国内最大級のアドネットワーク。
信頼性が高い主要なwebサイトだけに広告配信しているのが特徴。「ADJUST」の配信エンジンは、「eCPM」(effective Cost Per Mill)という統一指標を採用しており、これにより広告主・広告会社のニーズと媒体の販売枠の"ミスマッチ"が解消され、双方の取引機会を拡大することが可能になっている。

cciのプロダクト。
アドネットワーク=(イコール)媒体寄りということですね。
広告主と媒体をうまく結びつけることが可能ということでしょう。

Ad Network (アドネットワーク)

以下引用

アドネットワークとは、インターネット広告のうち、広告媒体のWebサイトを多数集めて「広告配信ネットワーク」を形成し、その多数のWebサイト上で広告を配信するタイプの広告配信手法である。または、そこで形成されたネットワークのことである。
アドネットワークを提供する事業者は、広告受注を一手に引き受け、ネットワークへの参加サイトに広告を配信している。多くのWebサイトを媒体とすることで、全体では多くのトラフィック量を確保することが可能である。個々のWebサイトは必ずしも大規模でなくてよいため、メディアレップなどの広告代理店を仲介する場合に比べて、中小規模のWebサイトが参加しやすい。

カオスマップを見つつ理解するといいと思うのですが、アドネットワークは媒体(Publisher)寄りです。

媒体そのもの(例えばブログ、ニュースサイトなど)ではなく、媒体を取りまとめているというところがポイントですね。

Ad Tech STUDIO(アドテクスタジオ)

以下引用

サイバーエージェントグループ内でアドテクノロジーに携わっていたエンジニアを結集させた組織

behind the banner (バナーの向こうでは)

1バナーリクエストの時に行われる1回の取引(RTB)を図解した動画です。
かなりわかりやすい図解になっています。
日本語訳をつけてもっと拡散したい...!

CA

株式会社サイバーエージェントの略称

cci

株式会社サイバー・コミュニケーションズの略称

カオスマップ(Chaosmap)


現在の広告業界(日本)の全体像を示しています。
ごちゃごちゃなので「カオス」です。
Marketerが、広告主(広告を出したい人、広告を出させてくれたらお金を払いたい人)
Publishersが、媒体(広告枠を持っている人、広告を載せる(広告枠を広告主に売る)ことでお金を儲ける人)

読み方の詳細はこちら

CTR(Click Through Rate)

以下引用

Click Through Rate(クリック・スルー・レート)の略。クリック率。広告がクリックされた(る)割合。>CTRは、クリック数÷インプレッション(広告が表示/配信された数)で割り出すことができる。

CVR(Conversion Rate)

以下引用

ウェブサイトへのアクセス数(=ページビュー)、またはユニークユーザーのうち、何割がコンバージョン(商品購入や資料請求などの、ウェブサイト上から獲得できる最終成果)に至るかの割合を示す指標。トップページや商品紹介ページの、一定期間内のコンバージョン件数を、同じ期間内のアクセス数、またはユニークユーザー数で割って算出する。また、インターネット広告などを利用した際は、獲得できたコンバージョン数を、各広告ごとに獲得できたクリック数(=ウェブサイトへのアクセス数)で割ってCVRを算出し、それぞれの広告のCVRを比較することができる。

DSP(Demand-Side Platform)

以下引用

DSPとはDemand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略称で、広告出稿を行う広告主サイドが使用する広告配信プラットフォームのことである。
検索エンジンからの流入限界突破として注目されるディスプレイ広告・ターゲティング広告の費用対効果性、管理の効率性を高めるために開発・進化している。
国内でも2011年頃より複数の事業者がプラットフォームの開発・提供を行っており、OEM提供を受ける事業者も含めるとプレイヤーは入り乱れている。
DSPは広告主が予算やサイト情報、ターゲット、目標CPA、バナークリエイティブなどを登録すると、登録条件に従って、インターネット上で無数に存在する広告枠を自動的に買い付け、配信を行ってくれる。
この際の自動買い付けはRTB(リアルタイムビッディング)という仕組みによって成り立っており、1インプレッションごとにオークションが開かれ、落札した広告主の広告が表示される。
買い付け先はアドネットワークと呼ばれる、広告主を募集する複数のサイトを取り纏めているところになり、SSPやアドエクスチェンジなどサイト側が使用するプラットフォームでサイト側も売値やターゲット、バナークリエイティブサイズなど様々な売却条件を設定している。
DSP、SSPのプラットフォーム提供と、アドネットワーク事業を兼ねている事業者もあり、事業者によっては自社のアドネットワークの広告枠を優先的に売却するところもある。(正確には他社にアドネットワークを開放するときは利益が乗っているため、自社アドネットワークよりも高値になり、同じ配信条件下では自社アドネットワークが選択されやすい)

eCPM(effective Cost Per Mill)

以下引用

広告1000回表示またはアクセス1000ページビューあたりの収益額。広告掲載サイト側での収益率の測定に用いられる。
CPMはもともとインプレッション保証型広告における1000回表示あたりの単価を表す単位だが、クリック保証型広告や成果保証型広告の収益を広告の表示回数で割ってCPMに換算することにより、課金方式の違いによらずアクセス数に対してどれだけの収益があるのかを同じ指標で判断できる。

IDFA(Identification For Advertisers)

以下引用

いつものように超ざっくりまとめ、結論から申し上げますと「IDFA=Identification For Advertisers。Appleが発行する広告用のID」で、海外ではAppleにおける規制のタイミングと各リワード会社の計測ロジックの変更が困難だったので、IDFAをユニークIDとして使っているのではと考えています。

???
よくわからないので要調査。

RTB(Real-Time Bidding)

以下引用

リアルタイム入札とは、オンライン広告の入札の仕組みで、広告のインプレッションが発生するたびに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定する方式のことである。
リアルタイム入札では、入札希望者はあらかじめ、ターゲットとなるユーザー属性、広告の掲載基準、掲載面、クリエイティブや入札価格などをあらかじめ設定しておく。ある掲載面でインプレッションが発生した場合に、その媒体・掲載面・ユーザー属性などの条件に合致する購入者(広告主)の入札を募り、最も高く入札した購入者の広告を配信する。入札はミリ秒の単位で、リアルタイムに行われる。

SSP(Supply-Side Platform)

以下引用

DSPとは逆に、こちらは媒体側の収益を最大化させるためのプラットフォーム(Supply-Side Platform)です。インプレッション毎にeCPMを算出し、1番高額と判断された広告が配信される仕組みです

TechCompass #7 超絶トラフィックをミリ秒で処理する、アドテクノロジー開発現場の話

2014/1/22に竹橋で開かれた講演イベント。
行ってきたので簡単にまとめてます。

リスティング広告

以下引用

ヤフーやGoogleで検索したときに画面上部と画面右側に出てくる広告の事です。
またリスティング広告とは、色々なサイトやブログでみられる同じような広告もまたリスティング広告(PPC広告)です。
このリスティング広告(PPC広告)の良さは、検索やブログ等に出ているのもそうですが、情報を求めているユーザーに対して、 関連性の高い広告が出せるという点です。

リターゲティング

以下引用

ネット広告の手法の一つで、自社のサイトを訪れたことのある人に限定して、再訪を促すような広告を配信すること。
Webブラウザに永続的に情報を保存させるCookie(クッキー)を訪問履歴の把握に利用する手法で、広告主は広告配信会社に対して、自社のサイトに訪問済みの人にだけ広告を表示して欲しいと依頼する。配信会社は訪問履歴を蓄積したデータベースを参照し、広告主のサイトを訪問済みの人を識別して、広告を表示する。

リワード広告

以下引用

とある媒体の会員がその媒体にある広告(リワード広告)をクリックし、クリックの飛び先のサイトにてアプリDLや商品の購入などのアクションをした際などを成果点とします。成果が発生すると広告主から媒体に成果報酬が支払われ、媒体はその会員に媒体内で使えるポイントなどを付与します。このような仕組みの広告をリワード広告と言います。

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