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MIDIデータでword2vecをやってみた(があまりうまくいった実感が得られなかった)

Last updated at Posted at 2017-08-15

はじめに

MIDIデータではドレミが60、62、64など数字になっており、それが時系列順に並んでいます。
そこでMIDIデータを元に、word2vecで、音をベクトル化し、類似度を画像で表現したいとおもいます。
word2vecについては、下記の記事などを参考にしました。

下記のページなどを参考にさせていただきました。
* 絵で理解するWord2vecの仕組み
* TensorFlow Tutorial / Vector Representations of Words
* TensorFlow Tutorial / word2vec_basic.py

用いたデータセット

コード

GitHubにJupyter Notebookを置いてあります。

結果

音の類似度を元に画像にしたものが下記になります。
tsne_20170816000627.png

感想

あまり画像を見ても納得感が得られず。。
C3,C4,G3,G4が近くにあるところは、それっぽいかな。
パラメータの調整をもっとすべきかと思います。
また学習データは、10万曲を全て1つに繋げてしまっており、曲と曲の接続部分が考慮できてないことなどは修正できそうです。

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