この講座をうけたきっかけ
一応会社でなんとなく「ディレクター」なるものに任命されているけれど…
いったいこれでいいの?
っというか、上から言われるがまま作っちゃったりしてるけど、もっとウマくやれるんじゃないの?
そんな漠然とした不安を解消したくて受けました。
あと、後輩が毎年入ってくるわけですが、自分も教えられたわけでなく独学なのでこれでいーのか感がすごい。
せっかくなら体系的に教えられるなにかが作りたいな、と思ってた。
あとはディレ協関連のみなさんの寄稿記事よくチェックしてたから!
そんなきっかけで受けました。
この講座のターゲット
ディレクション初心者。企画部の1年目~3年目程度が良いと思う。
制作中心のエンジニアにも、企画側がどんなことを考えているのかざっくり理解する助けになるのでは。
講座(座学)
ディレクションとは
- ディレクターの役割とは、進行管理。要件、リソース、スケジュールの管理
- SierとWEB屋さんで異なるが、イメージとしては現場監督やオーケストラの指揮者で、自分が手を動かすのとは異なる役割
情報設計…戦略面
こんなポイントで企画や提案をまとめましょう
- ターゲット
- ポジション
- KPI/KGI
- マーケティングの要素。スローガンにしておくと、後から入ったメンバーへの共有がラク
仕様設計…具体的な設計。いわゆる外部設計
ぶっちゃけ情報設計によってここは左右されるので、フレームワーク的な、定型化はしにくい。とのこと。
コアとなるのがこの部分なので、まず軸になるこれを、情報設計で考えたことと考えていきましょう↓
- システム開発ではなくてWEBサイト制作なのであれば、SEO、SEM、コンテンツ
- メタ情報
- ナビゲーションのグルーピング
- コンテンツのグルーピング
ここが今一番課題に思っているところなのだが、数をこなすしかないのだろうか…
なにか手がかりが欲しいところ。今回はどちらかというとWEBサービス開発としての仕様設計でなく、WEBサイト制作寄りの内容で説明されているように感じた
以下、ワークショップ編に続く。
ワークショップ編→http://qiita.com/t_saeko/items/e7ff4417d72666f74caf