いくつか関係のある記事があったけど,自分の備忘録として
結構つまづいたので,同じような人の参考になれば幸いです.
最初はRaspbian入れたけど,やっぱりCentOSがいいなと思って変えたので,
Raspbianをいれる場合とCentOSをいれる場合どっちもかく.
Macでの作業
ざっくり言うと,SDカードになんとかしてOSをおとす作業
*
はどっちかを選択
*Raspbian-jessieを落とす
北陸先端大のサイトからzipを落とす.
ダウンロード(ここ押せばダウンロードはじまる)
結構時間かかるので次のステップをやっておくと,少しばかり効率がいいかもしれない.
*CentOSを落とす.
ダウンロード(押したらダウンロードされます.)
SDカードをunmount
まずは,diskutil list
コマンドで確認.
$ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *251.0 GB disk0
1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1
2: Apple_CoreStorage Macintosh HD 250.1 GB disk0s2
3: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s3
/dev/disk1 (internal, virtual):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: Apple_HFS Macintosh HD +249.8 GB disk1
Logical Volume on disk0s2
538D0B7C-5A03-48A8-A7D1-8A969DA8B2A2
Unencrypted
/dev/disk2 (external, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: FDisk_partition_scheme *31.9 GB disk2
そっから対象をunmount
diskutil unmountDisk /dev/disk2
zipを解凍
zipのダウンロードが終わり次第解凍します.
macのデフォルトの解凍方法だとうまいこと解凍できなかった.
なので以下のコマンドで解凍するといいと思います.
Raspbianを落としてきた場合
tar xvf 2015-09-24-raspbian-jessie.zip
CentOSを落としてきた場合
unxz rpi2-centos-image.img.xz
SDファイルに書き込む
sudo dd bs=1m if=解凍されたイメージ.img of=/dev/disk2
めっちゃ時間かかる(時間は飲み会にいったため不詳w)
とりあえずこの作業まででMacでの作業は終了
Raspberrypiでの作業
SDカードを本体に挿してスタート
最初はHDMIでTVとつないで,あとはUSBでキーボードつないでやった.
(たまたま家にあってよかった)
Raspbian
充電さしたら起動
最初からssh接続できる.
デフォルトのidとpassは以下
id | pass |
---|---|
pi | raspberry |
あとはsshでつないでいろいろすればいいと思う.
CentOS
電源さしたら起動
最初はsshできないので,直接設定する必要がある.
デフォルトのキーボード設定がUSなので注意.
対応表はUSキーボードと日本のキーボードの違いを参考にしました.
viとかめっちゃやりずらくてストレスだった.
この問題はssh接続が可能になれば解消される.
sshの設定は /etc/security/access.conf
を編集すればいい.
特にユーザとか足さない場合は + : root : ALL
を足しとけばいいと思う.
rootログインを許可するのはあまりよろしくないのでuseradd
しとくのが無難だと思います.
参考ページ
RaspberryPi2 ModelB 覚え書き
Mac で Raspbian Jessie を MicroSD に書き込んだ
Raspberry Pi開封から無線LAN経由でSSH接続して初期設定するまでのマイ・ウェイ(モニタ・キーボード無し)
[RaspberryPI2] CentOSイメージが配布されてた