コミットしたらGitBucketとJenkinsとHipChatに任せて他の事やってましょう(1)
のつづきですが
こっちのほうが本筋なのかもしれません
- ローカルリポジトリ
- GitBucket
- Jenkins
- HipChat
それぞれを連携していきます
4.GitBucketのリポジトリ連携設定
GitBucketにUserを追加等は適宜やっておく
ローカルリポジトリとのリモート設定
4.1.新規にリポジトリを起こす場合
起こしたリモートリポジトリをローカルにクローンします
コマンドでのやり方は書いてあるとおりに
個々のGitクライアントツールでは指定URLをクローンしてくる形になります
4.2.既存リポジトリをリモートリポジトリとして登録する場合
既存のGitリポジトリをそのままリモートへ登録します
「git remote add origin http://[LOCALHOST]:8080/gitbucket/git/user/test.git
」
そうすると今までのコミットがそのまま引きつがれます
個々のGitクライアントツールでは指定URLをリモート登録してPUSHします
5.Jenkinsの設定
## 5.1.Jenkinsのプラグイン管理
Git系は入っていないのでいれないと動かないよぉ
[ダッシュボード]-[Jennkinsの管理]-[プラグインの管理]-[利用可能]
から以下のものにチェックを入れてインストール後にjenkins再起動はしたほうがいいです
1.)GIT client plugin
2.)GIT plugin
3.)GIT server plugin
4.)GitBucket Plugin
5.)HipChat Plugin
指定したもの以外も入ってきます
6.)SCM API Plugin
7.)Matrix Project Plugin
複数リポジトリをまとめてビルド等もできるようになるためのプラグインです
## 5.2.Jenkins Jobの作成
ここを詳しく書くと長くなってしまうので
参考
などを見てつくってください
Gitのリポジトリ設定やHipChatの通知設定の項目をうめていく
HipChatについては後ほど
左端の?ボタンを押すとHelpがでてきます
ここにGitBucketからWebHookするための記述が書かれているのでこのURLをのちほどGitBucketに設定します
6.GitBucketとJenkinsの連携設定
いよいよです
GitBucketのリポジトリの[Setting]-[ServiceHooks]を開きます
URL:http://[LOCALHOST]:8080/jenkins/gitbucket-webhook/
を入れます
「TestHook」して問題なければ「Add」します
ためしにJenkinsが動くか試してみます
1.)自分のリポジトリにコミット
2.)GitBucketのリモートリポジトリにPush
3.) GitBucketがWebHookを使ってJenkinsにビルド要求
「GitBucketからのHookでビルドはじめました」っという記載が確認できました!
コミットしたらGitBucketとJenkinsとHipChatに任せて他の事やってましょう(3)
にはHipChatとJenkins連携を書いています