Excel での Spaceの各種効果など
行列の選択を行います。
Shift + Space:行の選択(※IMEがOFFの場合)
Ctrl + Space:列の選択
この後続いて、コピー&ペーストなどを行います。
例えば、行または列をコピーして別の位置に挿入する場合、Shift + Spaceで行選択、Ctrl + Insertでコピー、別のセル位置で再度Shift + Spaceで行選択した後、Ctrl + Shift + +(テンキー側の場合Ctrl + +)でコピーした行の挿入といった感じです。
ちなみに、Altの場合、Excelというより全アプリケーション共通で、コントロールボックス(Windowの左上のアイコン部分と最小最大化ボタンなど)のメニュー表示です。
Alt + Space:コントロールボックスのメニュー表示
コントロールボックスについては、その後アクセスキーを押してウィンドウの操作を行うと便利です。
例えば、ウィンドウサイズを微妙に変更したい場合、Alt + Space、S、→、↓のようにすれば、カーソルがウィンドウの右下に移動します。その後続いて、矢印キーを操作することで、ウィンドウサイズの変更を行えます。この際、Ctrlを押しながら矢印キーを操作すると1pxずつの変更になります。
以上
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